地域活性化活動支援・ジャンプアップ事業 平成23年度第2回助成団体

審査会日にちおよび申請案件件数

【審査会】 平成24年2月9日(木)
【申請案件】 7件

助成団体

 美保関観光株式会社(松江市)
 美保関の集客エンジン 灯台ビュッフェリニューアル・プロジェクト

交付決定額:1,452,000円 / 対象経費:2,178,100円
事業概要:
かつて観光地として賑わっていた美保関町は、観光客の減少と併せて雇用機会が少なくなり、地域全体の活力の低下を呼んでいる。また、観光客に対して日常的に美保関ならではの”食”を提供する場が少ないという課題もある。
このような状況の中で美保関地域観光協議会が行ったアンケート調査の結果では、灯台ビュッフェは地域の観光資源としての期待が高かったがその反面、料理や雰囲気については不満が多いという結果もあった。
そこで、地域の期待に応えるためにも灯台ビュッフェの料理メニューを一新するとともに、店舗内の装飾などにもこだわりリニューアルオープンする。料理には美保関港で水揚げされた魚介類を利用する。また、地域の旅館と連携し、夏の漁火などを楽しむ夜のカフェにも取り組む。
期待できる事業成果:
料理・装飾を充実させることで、灯台ビュッフェが美保関地区の集客装置としての機能を果たせるようになる。来店者に満足してもらうことでリピーターの獲得にも繋がる。また、灯台ビュッフェへ行くには美保関の町の中を通ることになるため、地域に人通りが増す。そのため、美保関の町の観光収入アップも見込める。
地元食材を利用することで、地域内でお金が回る仕組みのきっかけをつくることができる。
将来的にはビュッフェをイベントスペースとして貸し出すことも考えている。

 (株)山陰スポーツネットワーク(松江市)
 地域住民のスポーツ振興と健康づくり

交付決定額:3,000,000円 / 対象経費:6,237,240円
事業概要:
県内では指導者不足やスポーツ知識や技術の習得の場がないこともあり、バスケットボールをやりたくても出来ない環境にある子ども達が多い。また、運動をしない子ども達の肥満等疾患の増加、団塊の世代が高齢者へ移行することに伴う医療費の負担などの問題も危惧されている。そこで、
・ジュニアを対象としたバスケットボール、スポーツ教室を開催する。遠隔地で教室に参加できない子ども達のために夏休みを利用したサマーキャンプを行い、直接現地で指導を行う。
・成人(シニア)世代には健康づくりを目的とした運動が出来る環境づくりの場を提供する。
・地元で活躍しているプロの選手たちによる、指導者の養成や最新のスポーツ技術、情報の伝授を行う。また、管理栄養士による食事面からの健康指導を行う。
期待できる事業成果:
スポーツの楽しみ方を知り、体を動かすことに意欲的になり、特にジュニアでは挨拶等基本的な躾も行うことで青少年健全育成の一助となる。同時に遠隔地ではリアルタイムで技術の習得が可能となる。
プロの技術を学ぶことで指導に生かすことができることはもちろん、アスリートの底辺拡大と競技力がアップし、そして食育の講座も開催することで、スポーツのみならず家庭でもその知識を利用した食事で健康推進への貢献が出来る。

 乙立柚子の里(出雲市)
『柚子の里』活性化プロジェクト

交付決定額:2,286,000円 / 対象経費:3,430,000円
事業概要:
乙立地区では以前より柚子の生産が盛んに行われ、地区唯一の特産となってきたが、近年の価格低迷や生産者の高齢化もあり、柚子での振興が活かされていない。また直売所で販売している「ゆずポン酢」「ゆず味噌」があるが、全て手作業で生産しているため、効率も採算性も悪く、ほぼボランティアで行っているという現状である。
そういった課題の解決のため、従来行ってきた加工販売を強化し、収益性を高めるようにする。更に規模の拡大を目指し、搾汁器の導入による衛生面の改善と効率化、そして新規の商品開発を行う。特に新規の商品としては柚子酒や柚子ドリンク、柚子ゼリーの開発を行う。
期待できる事業成果:
加工事業の能力が上がることになり、新規の商品開発に積極的に取り組むことが出来るようになる。新規商品を発展させていくことで更なる「乙立柚子」としてのブランド力強化となる。それは同時に一定の収益が確保されることとなり、生産者の収入アップや地産地消に貢献していくことにも繋がる。
また、柚子産地に活気が戻るので、「乙立柚子の里」が年中人の集まる施設になり、地域女性の交流の場としての機能も果たすことになる。また、規模の拡大によって雇用の増加などが期待できる。

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