地域活性化活動支援・ジャンプアップ事業 平成24年度第2回助成団体

審査会日にちおよび申請案件件数

【日にち】 平成25年2月6日(水)
【申請案件】 3件

助成団体

 有限会社 富喜丸水産(隠岐の島町)
隠岐ブランド「あごだし」加工・販路拡大プロジェクト:交付決定額:1,370,000円 / 対象経費:2,055,935円

事業概要:
隠岐の島特産のあごだしは高級あごだしとして販売しているが、町内のほとんどが個人加工業であり、高齢化に伴い廃業も増え、あごだしの加工が減少している。それに伴い漁獲物を本土に出荷することになったため、経費がかかるようになり、あご漁が減少してきている。
そこで「漁獲物への付加価値」や「漁獲物の商品開発」に取り組むべく、事業継続及び経営安定の推進体制の構築、生産事業者や漁業者との連携強化、機器の整備、新商品開発、販路の拡大といった事業を実施する。
期待できる事業成果:
6次産業的取り組みを最大限に活かすことで、安定経営の継続が可能となり、従来以上の生産量の確保が実現できる。同時に地域と連携して事業を展開していくことにより、漁業集落に活気が生まれることとなる。
またこの事業の拡大に伴い、2〜3人の雇用が生まれ、継続していくことで更なる雇用も見込むことが出来る。

 しまねMICE推進協議会(松江市)
MICE推進事業:交付決定額:3,000,000円 / 対象経費:4,553,040円

事業概要:
地方にとって、若者の県外流出や産業の空洞化は大きな課題であり、雇用機会の創出や地場産業の活性化が必要と考えられる。また島根県内にはPR出来る有用な情報素材が多く存在しているが、認知度を得るための活動が十分とは言えず、埋もれている素材も多い。また、それらの素材も散在したままであり、有効に活用するための基盤が必要であり、地方都市で遅れでいる通信環境の整備も必要と考える。
そこで、MICEを推進することで消費額の多いビジネス客を増やし、観光とも連携をとる。また有用な地域情報を活用するための共通プラットフォーム(基盤)を形成する。遅れている通信環境面の対策として、公衆無線LANを普及させる。
期待できる事業成果:
情報基盤を整備して地域に特化した観光名所や宿泊施設、飲食店などの情報及び観光地に設置したライブカメラによるリアルタイムの情報などを、パソコンやスマートフォン等の端末から容易に入手できるようにすることでビジネス来訪者の興味を喚起し、観光関連産業の活性化に繋げる。
また、情報を有効利用できる基盤、発信できる基盤を整備強化することにより、情報コンテンツの製作あるいは情報の二次加工を仕事とする新たな雇用も生み出すことができ、若者の県外流出の歯止めにもなる。

 (農)まめなかファーム新田後(出雲市)
夢のある地域農業モデル創出事業:交付決定額:3,000,000円 / 対象経費:6,120,007円

事業概要:
任意営農組合とし農業生産活動を女性が中心となって進めてきたが、女性の活動と交流の場が少なかった。そこで、平成24年1月に女性も正組合員とした農事組合法人を設立し、事業の拡大と女性の活動拠点をつくることにした。
現在、キムチを中心とした漬物を製造・販売しているが正規の加工場がないため、地区の集会所や会員の自宅で加工作業を行っており、衛生面や作業効率の面で問題を抱えている。
この度、新たに加工場を新設して製造作業の効率化と安全・安心な商品づくりを行う。また、新たに保健所の営業許可(総菜製造業)も取得し、これまでイベント出店でしか販売できなかった地域の伝統食品等の商品化も行い活動の拡大を図る。
期待できる事業成果:
加工場を新設することにより衛生面や作業効率の面で、安心して加工事業を拡大することができる。そのことが新商品の開発につながり、加工アイテムを増やすことができ、販売額の増大につながる。また事業が拡大することで、組合員の就業機会の増大や、地域で生産される農産物の消費拡大にもなる。
事業の拡大に伴い、加工場を拠点とした女性の活躍の場を拡げるとともに、男性組合員の加工事業への参加も促し、生産と加工が一体となった「夢のある地域農業モデル」として地域全体への波及効果も大きい。

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