地域活性化活動支援・ステップアップ事業 平成23年度第2回助成団体

審査会日にちおよび申請案件件数

【審査会】 平成24年2月1日(水)
【申請案件】 4件

助成団体

 マルシェ高津川コンソーシアム(益田市)
 マルシェ高津川による販路開拓事業

交付決定額:1,000,000円 / 対象経費:1,503,740円
事業概要:
益田市の高津川流域ではUIターン者が有機農産物を栽培・販売しているが地元・県外とも販路開拓されていない。
その一方で若いママ世代はインターネットなどで有機農産物を取り寄せている現状があり「すれ違い現象」が起こっている。そのため以下の事業を行う。
・高津川流域の加工品、農産物などを取り扱うマルシェ(市場)を定期的に開催し、生産者と消費者がコミュニケーションをとれる場を通して「すれ違い現象」を解消すると共に、デザインの力を活用して若いママ世代でも行きたくなる場づくりを創出する。
・WEBを用いた販売方法を立ち上げ、異なる生産者や加工品の商品をパッケージ化して販売できる体制を作る。
期待できる事業成果:
・マルシェ高津川を月1回(年12回)開催することで、売り手・買い手がコミュニケーションをとり地域コミュニティのつながりを感じる場所が創出できる。
・新たな販路開拓により、農業に取り組むUIターン者の支えとなることができる。
・独自のWEBショップや県外業者との連携、パッケージ化、さらには新たなリパッケージ化で高津川流域の加工品、農産物の商品価値を高めることができる。
・意識の高い顧客層とつながることで単価の高い販売先を構築できる。

 松江シティスポーツクラブ(松江市)
 hive 松江

交付決定額:900,000円 / 対象経費:2,150,000円
事業概要:
運動に興味を持つ人が少なく、指導者不足や運動する機会が少ないこともあり、運動不足による体力の低下が進んでいる。松江市内でも運動能力は低下しており、全国平均以下となっている。市内の小学生の4割程度がスポーツ活動に参加しておらず、する人としない人での運動能力の格差が広がっていく一方である。
そこで、低学年の児童向けの指導者を配置したスクールを行う。同時にスクール後に学校の宿題等をする時間と場所を確保し、運動から学習、という流れが出来る場(塾)を設ける。このスクールと塾に当たっては、送迎を行う。
また、指導者の育成に向け定期的に認定ライセンス所持者による指導の場を設ける。
期待できる事業成果:
指導者を配置したスクールを行うことで、運動の楽しみ方を知りながら運動能力が向上し、地域活力の増加に繋がる。小さい頃から体を動かす習慣をつけることで、基礎体力の増加や運動習慣につながると期待される。また、指導者育成を通して大人は自身がスキルアップしていく喜びを子どもと共に感じ、指導者を目指すきっかけになる。
スクール後の学習の場を設け、且つ送迎を行うことで、帰宅後に子どもと保護者の勉強のやり取りが少なくなる上、保護者はスクール時間の拘束に解放されることで、家事にゆとりができ、その分こどもとゆとりを持って深く向き合えるようになり、青少年の健全育成に繋がる。

 カフェうさぎ(出雲市)
 「カフェうさぎ」プロジェクト

交付決定額:1,000,000円 / 対象経費:1,770,000円
事業概要:
鵜鷺地区は地理的に孤立した地区であり、商業施設も無いため住民は家の中に閉じこもりがちである。また、休憩できる場所が無いため他地域から訪れる人も短時間の滞在か、地区を通り過ぎてしまう。
そこで、本事業では食事・飲み物を提供するカフェを運用し上記の課題を解決する。なお、このカフェでは食事・飲み物の提供以外にも下記特徴を持たせる。
・定期的にビデオ鑑賞会、コンサート、個展等を開催する。
・不要な図書の寄贈を募り、カフェ内に文庫スペースを設ける。
・地域の人材、地域の産物を利用する。
・農産物、水産物の加工品の直売を行う。
期待できる事業成果:
カフェを運営することにより、地域内で気軽に外食などができたり、誰かと集える憩いの場ができる。また、地域外の人にとっては足を止める場所ができるため、鵜鷺地区の自然や人々に触れ合う機会ができる。地区の良さを知ってもらうことで再訪問や新たな訪問者への広がりを期待できる。
コンサート等を行うことで地域内だけでなく地域外の集客も見込む。また、地域外の人にもイベントスペースとしてカフェを提供することで地域外からの来訪者を増加させる。
カフェ内で地域の人材や産物を利用することで、消費と流通の拡大が期待でき、生産者の張り合いにも繋がる。

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