社会貢献活動支援・単年型事業 平成24年度第1回助成団体

申請案件件数

【申請案件】 7件

助成団体

 中海やんちゃごクラブ(安来市)
 体験的に学ぼう事業:交付決定額:400,000円 / 対象経費:646,800円

事業概要:
バーチャルな世界にのめりこみがちな現代の児童は、屋外で遊ぶことが少なくなっており、小集団での交流を伴った活動も少なくなっていることから、感受性や決断力などが育ち難くなっている。そういった子どもの育ちのプロセスにおいて必要となる学習のため、下記の事業を行う。
・地域の自然環境の中で直接体験的に学習させる
・水辺海辺での遊び、動植物の観察などを通して発見や感動を伝える
・本人が働きかけやすくなるよう個々の事業を組み立て、同時に安全への配慮をすることを学ばせる
・若年層の保護者向けにもなる学びの場をつくる
期待できる事業成果:
直接的体験や本人が働きかける経験を通して児童が自信を深めることと同時に、直接「なす」ことで「自分で○○ができた」という感動と喜びを通した学びが出来る。
バーチャル体験が多くなりがちな生活の見直し、地域の教育力醸成、子ども社会の上下関係の育成を培うことが出来る。
親も子供との向き合い方について、体験を通して親子のあり方を見直すこととなり、よりよい触れ合いが出来るきっかけづくりにもなる。同時に危険能力なども育むことが出来る。

 隠岐アートトライアル実行委員会(西ノ島町)
 図書室のイメージを育てる活動事業:交付決定額:400,000円 / 対象経費:688,400円

事業概要:
西ノ島には図書館など文化的交流施設がなく、公民館にある図書室も蔵書は少なく狭いので本を楽しむという状況がない。そこで、閉校となった美田小学校の図書館機能を盛り込んだ活用事業とタイミングを併せて、以下の事業を行う。
・元小学校図書室でのトークイベント開催
・トークを踏まえて模擬図書室の展覧会とシンポジウム開催
・上記の活動を通してソフト面を含めたイメージ情報を蓄積し、その成果を美田学校再生協議会へ提言する
期待できる事業成果:
準備段階に島民自身が図書館のイメージを提案することで、ソフト面も充実した図書館施設や運営が期待でき、島民の図書館活用の機運が高まる。
また、そのような図書館が島の地理的中心に設置されることで離れた集落間の住民の交流も可能になる。

 シニアネットはまだ(浜田市)
 ITを活用した安心安全啓発活動・図書館支援事業:交付決定額:310,000円 / 対象経費:465,000円

事業概要:
利便性・効率性の高いITを有効活用した電子紙芝居を使った啓発活動で社会の不安解消に努めると共に、電子図書館の機器に対応できない市民をサポートして、支え合って生きる社会の実現を目指すため以下の事業を行う。
・パワーポイントで作成した電子紙芝居を使った啓発活動を行う。
・社会のニーズの高い題材を取り上げた電子紙芝居を作成し、公民館、ふれあいサロン、ディサービス、保育園などで、庶民・シニア目線で実演する。
・浜田市から要請されている新図書館の最新型の機器の使い方のサポーターとして先進地視察をして研修をする。(萩市立図書館)
期待できる事業成果:
1.行政とコラボレーションしながら、庶民目線で啓発活動をすることによって理解を深め、支え合い、助け合っていく社会が構築できる。
2.自動化された図書館でもシニアがサポートすることにより活用が促進され、町づくりにつながる。
3.市民参加の新しい公共の促進ができる。

 三隅獣肉利用研究会(浜田市)
 イノシシ肉有効利用研究事業:交付決定額:280,000円 / 対象経費:420,000円

事業概要:
農作物に甚大な被害をもたらすイノシシによる被害を防止するため、獣肉を食肉とした料理を創作し、地域に広くPRすることにより農作物被害の減少と過疎地域の活性化を図る。また、イノシシ捕獲の魅力をPRすることにより、減少傾向にある狩猟者の増加に繋げるため以下の事業を行う。
・イノシシ捕獲檻の製作、捕獲・解体研修
・先進地視察
・モニターによる市場調査
・創作料理試食会、創作料理レシピ本の製本
・狩猟者登録のPR
期待できる事業成果:
1.獣肉を活用した創作料理による食の地域おこしによる交流人口の増
2.イノシシの捕獲増による農作物被害の減少
3.新規狩猟者の増加によるイノシシの減少(猟師1人あたりの捕獲数5頭/年=×5人増=25頭の減少)
4.従来廃棄されていたイノシシの内臓や夏場に獲れるイノシシ肉を利用することでゴミの減量化と衛生管理の意識高揚が図れる。

 特定非営利活動法人しまね子どもセンター(大田市)
 『ホッとアートプレゼント』支援の輪広げようプロジェクト事業:交付決定額:260,000円 / 対象経費:390,000円

事業概要:
日ごろ文化芸術にふれる機会の少ない入院中、闘病中の子どもたちに、病院の中で文化芸術にふれる機会を提供し、子どもたちのQOL向上に寄与する。またこの事業を広く社会に知らせ、病気の子どもたちに心を寄せてくださる市民の善意と子どもたちをつなぐしくみをつくため以下の事業を行う。
・島根大学医学部付属病院小児センターに質の高い文化芸術(プロのパフォーマンス)の提供とポスターと招待状を作成する。またかかわるスタッフの研修を行う。
・音楽療法士による音楽ワークショップ(3回)と絵本の読み聞かせ(2回)の実施。
・広く市民にこの活動を知らせ、市民の善意と闘病中の子どもたちを繋ぐツールとしてのパンフレットを作成する。
期待できる事業成果:
・子どもたちの笑顔と笑い声、家族や医療スタッフとの会話が増える。
・この事業にかかわった病院スタッフの評価、この事業が子どもたちのQOL向上に有効であると思う人の割合90%以上であることにより、子どもたちのQOLが広報することが証明される。
・闘病中の子どもたちに関心を寄せ、この活動に参加する団体や個人が増えることで市民と子どもたちをつなぐことができる。
・パンフレットをみて子どもたちに心を寄せ、寄付してくださる市民が増える。

 特定非営利活動法人人づくり委員会こみと(江津市)
うた&トークの宅配便事業:交付決定額:260,000円 / 対象経費:400,000円

事業概要:
高齢者施設での高齢者の生活の様子は孤独であり、日々の刺激が必要である。また、地域の子どものコミュニケーション能力がかなり低下しており、原因の一つに核家族化がある。この2つの問題を解決するため以下の「うた&トークの宅配便」事業を行う。
・聞いている高齢者が感激できるように全力で歌を披露し昔話をお聞きする。
・地域の子どもたちとその保護者を同伴し、高齢者と子ども及び保護者に交流の場を設ける。
・大学生や高校生には、子どもと高齢者をつなげるコミュニケーション活動にかかわってもらう。
・地域の方々にも、高齢者と子ども及び保護者をつなげるお手伝いをお願いする。
期待できる事業成果:
1.施設訪問を通じ、日常と違った生活体験や子どもたちと高齢者との交流が図れる。
2.子どもは高齢者とのかかわりから、自らの肌で優しさ・思いやりを体感する。
3.その親たちは、子どもと自分だけの世界から解放され、自らの判断で高齢者と向き合える。それぞれの能力は「誰もが安心して暮らせる」強い地域づくりに影響する。その強い地域で育てられた子どもたちは安定した穏やかな心を持ち、より強い教育力を持った地域をつくっていく。

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