【結果報告】第2回農業・農村はかっこいい!和歌募集(最終審査会及び表彰式)

7月15日(金)〜9月20日(火)まで募集をしておりました第2回 「“農業・農村はかっこいい!”和歌募集」ですが、全国23都府県から、計88名・172首の応募がありました。 11月19日(土)雲南市古代鉄歌謡館において、入賞者7名の皆さんによるパフォーマンス等の発表と、最終審査会を行ない、下記のとおり各賞を決定しました。

和歌募集



【最優秀賞】

島根県海士町 笹鹿 岳志さん  
 「選別の鯵のぬめりに夏を知るゴム手袋の青空まぶし」

【優秀賞】

島根県津和野町 金田 信治さん  
 「「30秒」掴む水中米袋いつでもいいぞ俺の初陣」
島根県大田市 竹内 恒治さん  
 「空に星地には稲穂が輝いて鍬ふる君は汗にきらめく」

【特別賞】

島根県津和野町 田中 海太郎さん  
 「くったくたの身体染み入る焼きナスの天をも焦がす夕暮れの匂い」

【パフォーマンス賞】

島根県雲南市 白築 純さん
 「この町は声掛け合って分け合ってあの街に無き温もりに満ち」

【秀作】

岐阜県揖斐川町 牧村 幸さん
 「ドドドドド泥上げ走るコンバインおいらのペースで生きていくだけ」
兵庫県伊丹市 藤井 健太さん
 「振り返り口に添えし二本指モーター静まる休憩の合図」
兵庫県神戸市 足立 有希さん
 「ひとつずつ小さな苗に支柱する強風予報聞きし夕方」
熊本県南阿蘇村 興呂木 和朗さん
 「目覚め良し夜明けと共に野良に出る天地の間の我は豆粒」

最終審査会では、ギター、ピアノ弾き語り、プレゼンテーション、 酒づくり実演、ラップの披露など様々なスタイルでの発表が 飛び交いました。発表者の皆さんの想いがこもった素晴らしい内容でした。

このほか入選作品として次のとおり5点選定いたしました。 最優秀賞をはじめ、これら14点の作品は「田舎暮らしの本」2月号(12/29発売号)に掲載予定です。


【入選作品】

島根県安来市 角森 玲子さん
 「花の名を次から次へ知ったのは農家に嫁いで自然に抱かれて」
島根県雲南市 三瓶 裕美さん
 「やれんの〜そんな言葉を言う割に笑顔であれこれやってるおじじ」
島根県津和野町 澁谷 弘美さん
 「お寺カフェ今日のゲストは誰かいなほたる?ひわ?アカショウビン!」
島根県雲南市 田中 学さん
 「草刈機ロックなサウンド響かせて仕上げの燻しが目にしみる」
島根県出雲市 清水 未季子さん
 「夏の午後家族三人川遊びいつの間にやら息子が二人」



◆審査について------------------------------------------------
「農業・農村はかっこいい!和歌募集」事業は、和歌の歌としての優劣だけを審査するものではなく、審査対象は「和歌、ライフスタイルをアピールする文、スピーチ・パフォーマンス」とし、和歌の背景にあるライフスタイルを含めて審査しています。

したがって、語句の妥当性や適否、和歌の完成度には多少の異論もあると承知していますが趣旨をご理解ください。


ご応募いただいた皆さん、ありがとうございました!
また次回、皆さんの応募をお待ちしています。


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