でんどう

地域振興に関わる様々な方の意見、主張を掲載していきます。

「テルサ」は定住施策の拠点でありたい

 ふるさと島根定住財団が入居する松江駅前の「テルサ」は、雇用・能力開発機構が建設し、後に松江市が取得したビルです。
 この「テルサ」は、全国的に建設されたもので、名称も「テルサ」が使用されているそうです。それでは、この「テルサ」は、どういう意味をさしているのか、紹介します。


T  Town        タウン
E  Employee    勤労者が
R  Relax       リラックス、
R  Refresh     リフレシュする
S  Social      社会に開かれた
A  Amenity     文化・心地良さ増進施設


 なるほど。そうであったか、と改めて思う人が大半ではなかろうかと思います。私も財団に勤めて、それまでに聞いたことはあっても、何だったか、あらためて確認しました。
 この名乗りにケチをつけるつもりはありませんが、アメニティは良しとしながらも、私は、このテルサを島根県、松江市にとっての、地域振興、定住促進の拠点機能を持つ場としたい、そのランド・マーク(広告塔)としたい、テルサを見、テルサを思い浮かべれば地域振興、定住を思い起こすようにしたいと思います。いいかえれば、「テルサ」というコトバが惹起するイメージが、地域振興、定住を即座に連想し、何かが動き、何かが実現しそうだといったワクワク感、期待感が持てるものにしたいのです。
 理事長に就任し、いささかショックだったのは、「定住財団は知っているが、どこにあるか?どんな仕事をしているか?」とよく聞かれたことでした。
 案内(インフォメーション)を強めるため、テルサの駅側のガラスに所在、業務を示すラッピングをしました。今年度から財団のバッジを作りました。できるだけ、新聞や雑誌に寄稿したり、挨拶、講演に積極的に出かけています。
 来やすい事務所にするための一つとして、ジョブカフェ来訪者の自転車置き場の料金が無料になりました。それまでは、相談に来た来訪者が、1時間過ぎれば150円かかるため、そわそわし出し、一旦出して入れなおす若者もいたそうです。実情を松江市にお願いし、快く改正してもらいました。駐車場問題や学習交流機会の工夫などを引き続き検討します。
 テルサには、ハローワークも入居しています。拠点性を強める一翼を担う機関であります。より一層連携していきます。


 松江のことに終始すると、石見事務所の職員から、批判が出そうです。
 以前、いわみぷらっとでは、「5時からセミナー」を定期的に開催していました。外部講師、地元講師などの講演と、その後の交流会がパターンでした。私も浜田時代や地域振興部長時代など何回となく参加してきました。そこでできたネットワークも幾人もあります。最近は途切れていますが、また再開したいと思います。(宣言しましたから、O所長、よろしくネ)
 さて、こうしたことからテルサの新しい呼び込みコトバ(キャッチ・フレーズ うたい文句)を次のように作ってみました。賛同いただけたら幸いです。


テ  定住情報
ル  ルック
サ  サロン(サイト)


 先日、今年度最初の理事会、評議員会を開催しました。
 そこでもあらためて、存在感のある財団を目指したいことを述べました。市町村の地域振興、定住施策とからみあい、それをパワーとスピードを持って進める財団、相談しがいのある財団でありたいとおもいます。そのパワーを呼び込むコトバが「テ ル サ」だと言える状況を実現したいものです。

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