定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
最近、『一汁一菜でよいという提案』という本を読みました。
一汁一菜とは、ご飯、味噌汁、漬物を原点とする食事の型で、何でも入れた具だくさんの味噌汁を作ることを提案されていました。
味噌汁だけで大丈夫?と疑っていましたが、実際に試してみると、味の幅も広がるし、思わぬ手軽さもあることに気づきました。
もともと味噌汁というと、メイン料理ではないもの、無くてもいいもの(実際に無いことが多い…)、手間のかかるもの、というように考えていました。
しかし、味噌汁に何でも入れても良いんだよ!を実践してみると、味噌汁の概念が変わりました。
(やってみたこと)
・冷蔵庫にあるもの(野菜だけでなく、ウインナー、ちくわ、納豆…)を、組み合わせを考えず入れる
・前日の余ったおかず(肉・魚…)を入れる
・これまで入れようと思ったことのなかったもの(トマト、きゅうり、チーズ、梅干し、サバ缶…)を入れる
こうして作った味噌汁は具だくさんになり、味もまとまる上に、毎回違った味わい深さを楽しめるようになりました。
味噌汁はこういうものといった固定概念を取り払ってやってみると、大げさに言うと、味噌汁の世界観が変わり、新たな食事の楽しみを発見しました。
みなさんもぜひ試してみてください!
(K)
先日、飛行機に乗ったときのこと。
席に着いて離陸を待つ間に、隣の席の方がCAさんに「ログチョウ、もし余裕があったらお願いできますか」となにやら渡していらっしゃる。
ログチョウ…?
眠たかったこともあり、隣の方に尋ねてみたりはしませんでしたが
後から調べてみると、飛行機の搭乗記録をつけるもののようでした。
ログ帳ですね。ログノートとか、フライトログブックとか呼び方は色々あるようです。
自分でつけるだけではなく、乗った飛行機のCAさんに書いてもらうことができるんだそうです。
私はなにかを「集める」ことをすることがないのですが、
御朱印や駅のスタンプ、ダムカードなど、世には色々ありますね。
お隣の席の方は移動が多いのか旅行がご趣味なのかは分かりませんが、
いい楽しみ方だなぁと思いました。
こういう世界があることを見せてくれてありがとう、お隣の方。
飛行機が着陸して、降り際にCAさんからログ帳受け取っておられました。
(は)
今年ももう10月です。朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。
夏のイベントは暑過ぎてあまり外出しなかった我が家も、少しずつお出かけする機会が多くなってきました。
先週末は、松江市内で開催された、土曜夜市に行ってきました。
土曜夜市のサイトを見ると、実行委員会を立ち上げ昨年30年ぶりに復活開催し、今年も開催されたそうです。
花火大会の時の屋台とは少し違い、地元のお店が多く出店されていて、新たな美味しいお店の発見もあり家族みんな大満足でした。
イベントといえば、今月19日は「しまね移住フェア&しまね暮らしマルシェ移住in東京」を開催します。皆様のお越しをお待ちしております♪
イベントサイト:https://www.kurashimanet.jp/shimane-migrationfair-marche2024tokyo/
(団子)