北陽警備保障の求人情報

社員同士の絶妙なチームワークでお客様を守ります!
地域に必要とされ、地域の人々に感謝される仕事を。

サービス業(島根県 松江市)

松江市袖師町―日本の夕日百選にも選ばれた、宍道湖畔から数十メートルほどの場所に本社を構える北陽警備保障。「Hans」という紫色の看板が輝く、4階建ての立派な自社ビルを拠点とする松江本社のほかに、西は島根県浜田市から東は鳥取県鳥取市まで、山陰両県に複数の営業所を持つ地域密着型の警備会社です。

主な事業内容として、セキュリティシステムによる機械警備業務、金融機関障害対応業務、消防設備点検業務など幅広い事業を展開しています。機械警備業務については、鳥取・島根県内の様々な企業の入り口に「Hans」の紫色のステッカーが貼られているのを目にされた方も多いのではないでしょうか。総契約件数は2020年現在で8,200件にも及び、ここ山陰では全国展開している業界最大手の警備会社に負けず劣らずの高いシェアを誇ります。

まずは常務取締役の松本泰由さんにお話を伺いました。

Q.事業内容についてお聞かせください。

まずメイン事業である機械警備については、皆さん比較的イメージしやすいかと思います。会社や個人宅の安全を守るために、24時間機械で監視しながら、異変が起これば即時に警備隊が出動する、というサービスですね。一方で金融機関障害対応業務についてはあまり一般に知られていないんですが、銀行のATMって、営業時間が終わると自動でシャッターが閉まったりしますよね。あれは弊社の警備システムが作動しているんですよ。

なるほど、言われてみれば確かにATMはサービス終了時間が来ると無人で閉まるようになっているところが多いようですが、そのようなところで北陽警備保障のシステムが活躍していたとは。

もっと言うと、あのATMのシャッターを自動で開け閉めするシステムを日本で一番最初にメーカーと共同開発したのも弊社なんです。行員さんの手間を省いて人件費を削減する、画期的なシステムでした。

これはまた驚きです。今や当たり前に全国に普及していますが、その先駆けは北陽警備保障だったとのこと。またこのシステムを開発し導入を推進したことが、同社の業績を一気に伸ばすきっかけにもなったのだとか。現在では山陰両県で500~600件ものATMの管理業務を行っているそうです。

そういったシェアの大きさもさることながら、金融機関からお金を預かって安全に輸送したり、ATMに補充したり、といった極めてセンシティブな業務を安心して任されている、という事実に、同社に対する各金融機関からの信頼の厚さが伺えます。

我々の仕事の根底に、「困っている人を助けたい」という精神があります。これは創立者から脈々と受け継がれているものなのですが、やはり私たちは地域の皆さんに支えられて今があると感じますので、地域にしっかりと貢献できる仕事がしたいと常々思っています。

地域貢献の一環として取り組んでいるのが、高齢者世帯の見守り・駆けつけサービス「ハンズ見守りすまいる」。少子高齢化が急速に進む昨今、鳥取・島根にも一人で生活している高齢者の方が増えていますが、このサービスの利用者については、Hansのシステムにより24時間暮らしを見守り、緊急時には即座に駆けつける仕組みとなっています。料金設定も利用しやすいよう低価格に設定されており、山陰両県で1,500件を超える契約件数があるとか。

実際にあったケースでは、契約者ご本人が急に危篤状態になられて非常ボタンを押され、隊員がすぐ駆けつけて救急車を呼び、すぐ息子さんにも連絡を取ったのですが、結局息子さんが駆け付けた後に病院で亡くなられました。それでも県外にお住まいだった息子さんは「早く知らせてくれたおかげで親の死に目に会えました」と大変感謝してくださいまして。我々の仕事がお役に立てて良かった、と心から思いましたね。

何らかの事情で、高齢の親御さんを残して県外で生活しなければならない方も多くいらっしゃるでしょう。元気でいるか、怪我をしていないか、火災や侵入者などの危険にさらされていないか、などの心配ごとに対して安心感を提供するHansの見守りサービスは、これからの社会でますます需要が高まっていくことでしょう。

あとこれは完全に契約範囲外のことではあるんですが、隊員の中にはご契約者様が大雪で困っておられるときに雪かきを手伝ったり、台風の影響で割れた植木鉢を片づけたり、そういうプラスαの心配りで積極的に動くメンバーもいます。それも弊社の企業理念である「人を助ける」精神に基づく行動だと思っています。

企業理念として掲げていることを、社員一人ひとりが意識して行動に移せている、というのは素晴らしいことですね。

Q.どのような社員教育を行っているのでしょうか。

警備隊員の教育については、警備部統制指令室長の佐藤を中心に定期的な研修を行っています。あとは、毎朝の全社朝礼で社訓の唱和を行ってから、それぞれの業務をスタートするようにしています。これが結構効いていまして、朝の気持ちがシャキッと引き締まります。それから、警備隊員が現場へ出る前には必ずお互いに声がけをする習慣もあります。「行ってきます!」「運転気を付けて!」そういった何気ない日々のコミュニケーションも大切にしています。

Q.採用について、未経験者でも応募可能ですか?

もちろん可能です。いま活躍している警備隊員もほとんど未経験から始めていますから。入社後は所定の研修を受けていただいて、一から教育する体制を整えています。それに、よくドラマに出てくるような「犯罪者に襲われる」とか、「侵入者を追いかける」とか、そういう場面は実際ほとんど起こり得ないんですが、どうしても警備業に対する先入観で不安に思われる親御さんもいらっしゃいます。そのあたりは警察としっかり連携して対処するノウハウがありますので、どうか安心していただきたいですね。

確かに、メディアの影響もあって「身の危険を伴う仕事」というイメージを持たれがちかもしれませんが、実際にそのような事件や怪我はこれまで皆無であるとのこと。これから応募を検討される皆さんに対しては、そのあたりの誤解をぜひ解いておきたいところですね。

弊社は働きやすい職場づくりにも力を入れています。誕生日休暇、育児休業(女性だけでなく男性も)など休暇も取りやすい環境になっていますし、業務の特性上、どうしても夜間勤務など発生しますが、そこはローテーションをうまく組んでお互いにカバーし合いながらできるだけ希望の休みを取れるようにしています。

警備業と聞くと、つい長時間労働や夜間労働など不規則な労働環境で働きにくいのではないかと思われがちですが、そのあたりも社員の声に耳を傾け、常に改善しながら労働環境の整備を進めておられるとか。そのため、同業他社からの転職者からは、警備会社でありながらここまで働きやすい環境が整っていることに驚かれることも多いそうです。

同社の働きやすさについては、入社20年目のベテラン社員である警備部統制指令室長の佐藤太一さんも実感されているそうで。

警備業務ではどうしても1回の勤務時間は長くなりますが、逆に休み時間も長いんですよ。ですからON・OFFのメリハリをつけて働くようにすれば、しっかり働いてしっかり休む、という働き方ができるので、むしろ働きやすいと感じますね。長い休みを活かしてまとめて用事を済ませたり、小旅行に出かけたり、といったこともできます。有休もお互いに他のメンバーとフォローし合って休むようにしているので、取得しやすくなっています。

このあたりも、警備業に対する先入観を一度捨てていただきたいポイントですね。実際、子どもがいる社員の方は学校行事のために有休を取るなど、家庭生活を大切にしながら働き続けることができる職場になっています。

Q.もう一つ、求職中の方にとって気になるのが給与面では?

ここ数年は年二回のボーナスに加えて、年度末賞与も毎年いただいています。もちろんその年の業績にもよりますが、とてもありがたいですし、モチベーションが上がります。

それはやっぱりね、頑張っても給料が増えないとつまらないでしょう。経営陣は常に、できるだけみんなに多く給与を支払えるように、ということを意識しながら経営してますよ。

社員一人ひとりの仕事内容や待遇面での満足度の向上を図ろうとする経営陣と、その想いに応えて会社に貢献しようとする従業員との関係性が、互いに良い職場環境を育てていく。理想的な好循環がそこに生まれています。

Q.佐藤さんのお仕事内容についてお聞かせください。

私は新卒で入社後数年間は機動隊員として現場経験を積んで、その後管制業務に就きました。それ以来ずっと管制の仕事に携わっています。管制室では、すべての契約先の警備の状況を把握できるようになっていて、現場の状況に応じて警備隊員に指示を出したりするのが主な業務です。

鳥取・島根に点在する営業所、待機所のすべてとネットワークで繋がれた本社の管制室には、10名程度のオペレーターが在籍しています。もちろん、すべての契約先の端末とも繋がれています。それぞれに担当エリアが決められており、数十名の警備隊員と密に連絡を取り合いながら、迅速な状況判断によって的確な指示を出し、動かしていくオペレーターたち。そのオペレーターを統括するトップが佐藤さんです。

Q.管理職として心がけていることは?

我々の仕事はどうしても不規則な勤務形態になってしまうので、メリハリのある職場にしたいと常に考えています。交代勤務のため、朝出社して夕方に勤務を終えるスタッフもいれば、夕方に出社してきて勤務開始というスタッフもいますので、朝礼ならぬ「夕礼」を行って、気分を引き締めてから業務に当たるようにしています。

佐藤さんいわく、比較的勤務時間が長いため、ある意味「家族といるより会社の人といる時間の方が長い」とか。それだけに、仲間同士のチームワークがうまくいくよう、業務時間外も一緒に食事したり、カラオケに行ったりと、メンバー同士がコミュニケーションをしっかり取ることを心がけているそうです。

あとは部門単位の話にはなりますが、私の部署では時々所属メンバーを集めて、日ごろ感じていることや意見を出し合って議論する場を設けています。そこでは入社1年目の人からベテラン社員まで、自由に意見を述べることができるので、そこで出た意見を集約して業務改善に活かしたり、必要に応じて上層部に掛け合ったり、といった活動をしています。

入社1年目でも意見が言える場がある、というのは、若手社員の方にとってはとても良い環境なのではないでしょうか。常に現場の声に耳を傾けて、本当にそれが必要と判断すれば反映させる、そんな風通しのよい社風が感じられます。

ここでもうお一方、営業部営業課主任の石原雄介さんにもお話を伺いました。
石原さんは東京からのUターンという形で北陽警備保障に中途入社され、現在入社9年目。前職は東京のデザイン会社勤務とのことで、全くの異業種への転職でした。営業職自体もここで初めて経験されたそうですが、学生時代に接客業のアルバイトなどをした経験もあり、基本的に人と接する仕事が好きだとのこと。

Q.石原さんのお仕事内容についてお聞かせください。

基本的には飛び込み営業で新規開拓したり、既存の顧客様のフォローアップに回ったり、あとは消防設備点検結果の報告書をまとめたりするのも我々営業の仕事です。

石原さんによると、北陽警備保障は営業職には珍しく「個人ノルマ」がないそう。ただし営業所単位でのノルマがあるので、それを営業所全体で達成していくため、お互いに協力し合ってみんなで仕事を取っていく、という雰囲気でやっているそうです。

頑張って成果を出せば出した分だけ評価してもらえますし、金一封などの特別報酬をいただくこともあって、やりがいは大きいです。

Q.佐藤さんのいらっしゃる警備部とはどのように連携を取っていますか?

営業が仕事を取ったあとの実際の業務は主に警備部の警備業務になるわけですが、時には現場の不手際によって営業がお客様からお叱りを受ける場面もあったりします。でも警備隊の皆さんに伝えているのは、一生懸命考えて行動した結果の失敗であれば、営業がいくらでもカバーする、ということです。これはどこの部署でも同じですが、やっぱり若い人たちだけに責任を押し付けるようなことはしたくないので。

部署は異なっても、お互いにフォローし合ってチームワークを大切にする。これは北陽警備保障全社で共通する社風と言えそうです。
元々島根県出身の石原さんですが、最初の就職先は東京で、29歳のときUターン転職されました。

Q.Uターンしてからの暮らしぶりはいかがですか?

私は島根に帰ってきてから結婚して、子どもが生まれたのですが、今になってつくづく思うのは、東京は子育てするには向かないなあと。2年に1度くらい遊びに行くには最高の場所なんですが。その点今住んでいる松江市は子育て支援も手厚いですし、山があったり湖があったり自然も豊かなので、子どもが思いっきり走り回れる環境に恵まれているところがいいですね。

夫婦共働きですが、石原さんも奥様も実家が島根なので、親御さんによる子育ての手助けも得やすいとか。家庭生活の安定も、仕事の充実につながる大切な要素となっているに違いありません。

Q.どんな人に入社して欲しいですか?

私自身Uターンで島根に戻ってきましたが、弊社は地域密着型の経営をモットーにしていますので、やはり地元が好きな方が良いですね。それと、人と接することが好きな方。弊社のお客様は多種多様な業種の方になりますので、いろいろな方と話ができることを楽しめる方が良いと思います。

お客様、それから仲間を大切にできる方、ですね。お客様を大切にしようとすると、チームワークが大事になってきます。お互いに助け合いながら、時には厳しいことも言い合えて、時には優しい声がけがしあえるような、そんな仲間を増やしていきたいです。

なんか・・・こうして自分たちの会社のことを話してると、うちの会社っていい会社ですね(笑)。

ほんと!いい会社だよね(笑)。

比較的社歴の長いお二人が、改めて自社の良さを実感したところで、取材は終了となりました。
お話を伺った松本さん、佐藤さん、石原さんは、それぞれの立場で会社の未来を考えながら、若手社員からベテラン社員まで生き生きと働くことのできる職場にするにはどうすればよいか、を常に考えながら働かれている様子が伺えました。

そして何より、地域のお客様に喜んでいただける仕事をしたい、という熱い思い。それこそがまさに、北陽警備保障全体に通じる企業理念であり、社風となって受け継がれているのではないでしょうか。
今日も鳥取・島根のあちらこちらで、24時間365日、北陽警備保障の警備システムと警備隊が皆さんの安全を見守っています。

(2019年12月取材)

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