“農業・農村はかっこいい!”和歌募集

和歌発祥の地 島根県では全国から農業や農村での暮らしを詠んだ和歌(短歌)を募集しています。

「第4回"農業・農村はかっこいい!"和歌募集」結果発表

平成30年6月15日(金)~9月20日(木)まで募集をしておりました第4回 「“農業・農村はかっこいい!”和歌募集」ですが、今回は昨年度を大きく上回る全国47都府県(H29年度25都道府県)から、計649名・1,211首の応募がありました(H29年度計137名・224首)。
平成30年11月25日(日)松江駅前にある松江テルサ1階テルサホールにおいて、全国から選ばれた入賞者9名(内2名欠席)の皆さんによる、和歌に込められた想いのパフォーマンス発表とそのパフォーマンスを含め最優秀賞等を決する公開最終審査会を行ない、下記のとおり各賞を決定しました。

表彰式の様子

最終審査会では、12歳~60歳と幅広い世代の受賞者が、ギター演奏・歌、絵本の読み聞かせ、チェンソー実演、ムービー、お子さんの登場、プレゼンテーションと多様なスタイルで和歌に込めた想いや、ご自身の田舎暮らしのライフスタイルを表現されました。
笑いあり涙ありの素晴らしい内容でした。

最優秀賞

「臨月の牛を探して島の果て 海を背に立つ生まれたての仔」

「臨月の牛を探して島の果て海を背に立つ生まれたての仔」

島根県知夫村 林 正己さん

島根県知夫村
林 正己さん

優秀賞

「雨の日は「楽しき農夫」弾く妻の ピアノ聴きつつ草刈り機直す」

「雨の日は「楽しき農夫」弾く妻のピアノ聴きつつ草刈り機直す」

秋田県横手市 後藤 昇さん

秋田県横手市
後藤 昇さん

「いちにのさん 逆さにさした かさ持って 祖父の育てた 梅の木ゆらす」

「いちにのさん逆さにさしたかさ持って祖父の育てた梅の木ゆらす」

三重県津市 宮口 真緒さん

三重県津市
宮口 真緒さん

パフォーマンス賞・秀作

「チェーンソーの 爆音鳴らして 木を倒す 辺りに漂う ヒノキの香り」

「チェーンソーの爆音鳴らして木を倒す辺りに漂うヒノキの香り」

島根県川本町 小溝 一平さん

島根県川本町
小溝 一平さん

秀作

「作り手の顔を知りたるほうれん草 売れ行き案ず午後からは雨」

「作り手の顔を知りたるほうれん草売れ行き案ず午後からは雨」

兵庫県西脇市 大江 美典さん

兵庫県西脇市
大江 美典さん

「年が明け 十日戎で 獅子を舞い 獅子の姿で 歳を重ねる」

「年が明け十日戎で獅子を舞い獅子の姿で歳を重ねる」

島根県海士町 恒光 一将さん

島根県海士町
恒光 一将さん

「土おこす 父の背中を 追いかけて 駆け出す子らの 長靴躍る」

「土おこす父の背中を追いかけて駆け出す子らの長靴躍る」

広島県北広島町 山田 祥子さん

広島県北広島町
山田 祥子さん

「洗っても洗ってもなお君の手は 大地と同じ色をしている」

「洗っても洗ってもなお君の手は大地と同じ色をしている」

青森県青森市 麻倉 遥さん

青森県青森市
麻倉 遥さん

「中学の馴染みのチャイム風に乗る 三限までにキャベツ植えたり」

「中学の馴染みのチャイム風に乗る三限までにキャベツ植えたり」

島根県隠岐の島町 平山 明さん

島根県隠岐の島町
平山 明さん

このほか入選作品として7点選定いたしました。

入選作品

「菜園の土に染み込む我が汗も 肥となりぬか長茄子実る」

「菜園の土に染み込む我が汗も肥となりぬか長茄子実る」

千葉県市川市 小田中 準一さん

千葉県市川市
小田中 準一さん

「地を蹴って 駆ける真っ赤な トラクター 俺は勝手に フェラーリと呼ぶ」

「地を蹴って駆ける真っ赤なトラクター俺は勝手にフェラーリと呼ぶ」

長野県松本市 岩垂 聡さん

長野県松本市
岩垂 聡さん

「父と母 並んで歩いた 畦道を 娘を抱いた 夫と歩く」

「父と母並んで歩いた畦道を娘を抱いた夫と歩く」

千葉県流山市 高橋 陽さん

千葉県流山市
高橋 陽さん

「知らぬうち 夕日の照らす 右手側 カゴに盛られた ラッキョの白玉」

「知らぬうち夕日の照らす右手側カゴに盛られたラッキョの白玉」

島根県松江市 小椋 麻美さん

島根県松江市
小椋 麻美さん

「笑う祖父 初運転は トラクター 茶髪ピアスの ギャルの孝行」

「笑う祖父初運転はトラクター茶髪ピアスのギャルの孝行」

滋賀県湖南市 大角 今日子さん

滋賀県湖南市
大角 今日子さん

「午後6時 赤くそまった日本海 ここに来て知る 地球の姿」

「午後6時赤くそまった日本海ここに来て知る地球の姿」

島根県隠岐の島町 丸田 洋樹さん

島根県隠岐の島町
丸田 洋樹さん

「またきたよ ご近所からの おすそ分け 困る妻には 隠せぬほほえみ」

「またきたよご近所からのおすそ分け困る妻には隠せぬほほえみ」

島根県松江市 奈良井 健悟さん

島根県松江市
奈良井 健悟さん

審査について

「農業・農村はかっこいい!和歌募集」事業は、和歌の歌としての優劣だけを審査するものではなく、審査対象は「和歌、ライフスタイルをアピールする文、スピーチ・パフォーマンス」とし、和歌の背景にあるライフスタイルを含めて審査しています。
したがって、語句の妥当性や適否、和歌の完成度には多少の異論もあると承知していますが趣旨をご理解ください。

今回は大変多くの方にご応募いただきました。
ありがとうございました。また次回、ご応募をお待ちしています。

募集情報

「第4回“農業・農村はかっこいい!”和歌募集」は、平成30年9月20日(木)※当日消印有効をもって、受付を終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

また、最終審査会及び表彰式は以下の日程で行いました。

最終審査会

日時:平成30年11月25日(日)
会場:松江テルサ テルサホール(島根県松江市朝日町478-18 松江駅前)

  • 自らの体験談などを踏まえて、発表・パフォーマンスしていただきます。
  • 入賞者には、発表会会場までの旅費等の実費を支給いたします。

最終審査会チラシ【PDF】

賞金および賞品

  • 最優秀賞 1点 賞金 10万円
  • 優秀賞  2点 賞金 5万円
  • 秀作   5点 賞金 1万円

入賞者8名は、島根県での最終発表会にご招待
※その他、島根県の特産品(1万円相当)を入賞者全員にプレゼント!

応募作品

  • 和歌(短歌)(1人3首まで応募可)
  • アピール文(あなたが詠んだ和歌やそのライフスタイルに関するエピソード)

※上記2点をセットでご応募ください
※様式自由
※住所、氏名(ふりがな)、年齢、連絡先(電話番号・電子メールアドレス)を必ず記載
※和歌に漢字を使用された場合、その読み方もご記入ください

応募対象

農林漁業に従事していたり、田舎暮らしに誇りを持っている方ならどなたでも

例えば・・・農業研修生、漁師、伝統文化に携わる若者、地域おこし協力隊、UIターン者、農山漁村で暮らす皆さんからのご応募も期待しています!

募集期間

平成30年 6月15日(金)~9月20日(木) ※当日消印有効

書類審査を行い、入賞者にのみ最終審査会へのご案内をいたします(10月下旬頃を予定)
審査対象は、「和歌(短歌)」と「アピール文」の両方とします。

注意事項

  • 未発表の自作作品に限ります。
  • 応募書類に不備があった場合は、無効とします。また、結果に関するお問合せにはお答えできません。
  • 応募者は応募作品が第三者の著作権・商標権・プライバシー・その他の権利を侵害していないことを保証するものとします。
  • 応募にあたっては、入賞、入選作品の著作権は主催者側に帰属し、情報誌「田舎暮らしの本」への掲載や当財団の広報使用の許諾を前提とします。
  • 応募作品は返却しません。

お問合せ先

  • 公益財団法人ふるさと島根定住財団(担当:目次・森山)
  • TEL:0852-28-1008

共催・後援・協賛

(共催)島根県、一般財団法人地域活性化センター、一般社団法人移住・交流推進機構

(後援)農林水産省

(協賛)宝島社(田舎暮らしの本)

過去の最優秀賞作品

第3回最優秀賞

「玉の汗ぐいっと雑草引っこ抜く それがどうしたまた芽吹いてる」

牧村 幸氏

第3回の入賞作品一覧はこちら

第2回最優秀賞

「選別の 鯵のぬめりに 夏をしる ゴム手袋の青空まぶし」

笹鹿 岳志氏

第2回の入賞作品一覧はこちら

第1回最優秀賞

「農作業黙して励む その耳に 鳥、虫、草木、ジャズ鳴り響く」

大塚 一貴氏

第1回の入賞作品一覧はこちら

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