第1回農業・農村はかっこいい!和歌募集結果報告

和歌発祥の地 島根県では全国から農業や農村での暮らしを詠んだ和歌(短歌)を募集しています。

第1回農業・農村はかっこいい!和歌募集(最終審査会及び表彰式)

7月15日(金)~9月20日(火)まで募集をしておりました第1回 「“農業・農村はかっこいい!”和歌募集」ですが、全国各地から、計55名(68首)の応募がありました。10月24日(土)に島根県中山間地域研究センターにて、入賞者9名の皆さんによるパフォーマンス等の発表と最終審査会を行ない、下記のとおり最優秀賞等を決定しました。

最優秀賞

「農作業 黙して励む その耳に 鳥、虫、草木、ジャズ鳴り響く」

「農作業黙して励むその耳に鳥、虫、草木、ジャズ鳴り響く」

島根県奥出雲町 大塚 一貴さん

島根県奥出雲町
大塚 一貴さん

優秀賞

「歌わせて ポップにレゲエ ラブソング 刈って払って ブンブンブン」

「歌わせてポップにレゲエラブソング刈って払ってブンブンブン」

島根県津和野町 金田 信治さん

島根県津和野町
金田 信治さん

「朝焼けに 万葉の美を 見し吾が 時化を憂うる 我になりぬ」

「朝焼けに万葉の美を見し吾が時化を憂うる我になりぬ」

島根県海士町 笹鹿 岳志さん

島根県海士町
笹鹿 岳志さん

パフォーマンス賞

「真夏日に 棚田草刈り 辛かろと 問う君知るや 涼風(すずかぜ)の夕焼け」  

「真夏日に棚田草刈り辛かろと問う君知るや涼風(すずかぜ)の夕焼け」  

滋賀県大津市 上坂 宗万さん

滋賀県大津市
上坂 宗万さん

秀作

「懐かしき ことにも勝る 新鮮さ 我が旗立てに 二度目の故郷」

「懐かしきことにも勝る新鮮さ我が旗立てに二度目の故郷」

島根県雲南市 小倉 健太郎さん

島根県雲南市
小倉 健太郎さん

「春くれば 田に水満ちて 豊かなる めぐみを想い 月かぞえ待つ」

「春くれば田に水満ちて豊かなるめぐみを想い月かぞえ待つ」

兵庫県宝塚市 小原 裕輔さん

兵庫県宝塚市
小原 裕輔さん

「街に住む われが田植えを 手伝えば 田んぼ目線の 街が見え来る」

「街に住むわれが田植えを手伝えば田んぼ目線の街が見え来る」

三重県鈴鹿市 原田 祥司さん

三重県鈴鹿市
原田 祥司さん

「継ぐもんか 気づいてなかった 若いころ 今は憧れ 親父の背中」

「継ぐもんか気づいてなかった若いころ今は憧れ親父の背中」

島根県松江市 森山 忍さん

島根県松江市
森山 忍さん

「ひみつきち いっぱいあるよ ぼくのやま あそびにきてよ ぼうけんしよう」

「ひみつきちいっぱいあるよぼくのやまあそびにきてよぼうけんしよう」

島根県浜田市 竹岡 陽太郎さん

島根県浜田市
竹岡 陽太郎さん

当日のスピーチは感銘を受けるもので、また、発表者の皆さんの中には芸達者の方も多く、パフォーマンスは見ごたえある素晴らしい内容でした!
このコンクールは、和歌の歌としての優劣だけを審査するものではなく、審査対象は「和歌、レポート、スピーチ・パフォーマンス」とし、和歌の背景にあるライフスタイルを含めて審査しています。

したがって、語句の妥当性や適否、和歌の完成度には多少の異論もあると承知していますが趣旨をご理解ください。
なお、このほか入選作品を次のとおり5点選定しました。

最優秀賞をはじめ、これらの14点の作品は「田舎暮らしの本」1月号(12月3日発売)に掲載します。

入選作品

「夏盛り 草刈りに汗流るれば 木陰で大の字 流れるは雲」

島根県松江市 大谷怜美さん

「泥んこの 我が子叱りつ 野良仕事 田に映る我見て 苦笑いかな」

島根県津和野町 田中海太郎さん

「風吹けば 心が躍る 農作業 期待通りの夕方の波」

島根県江津市 深町桂市さん

「ふるさとで 想いを託し 梨の木よ 大きく育て 俺の夢とともに」

富山県南砺市 湯浅佑一さん

「農をする 祖母の背に吹く 青田風 大地の絆を僕らがつなぐ」

滋賀県甲良町 岸本裕斗さん

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