定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

いよいよ東京マルシェが始まります。財団の仲間がたくさん集まって、島根の魅力で東京の会場を盛り上げられることでしょう。
東京=都会とかけて ふと昔の「集団就職」のことや、かつてTVでよく観ていた地方から「お上りさん」と呼ばれながら東京へ旅立った「金の卵」たちのニュース映像を思い出しました。あの頃は、地方に仕事がなくて、家族のために、あるいは自分の自立のために、大きな決意を持って列車に乗った時代でした。
時代は変わり、今の若者たちはもっと多様な生き方やキャリアを求めて自発的に都会へ出ていくのが主流になっています。形や理由は違っても、いつの時代も「自分の未来を切り拓こうとするエネルギー」は変わらないんだなと感じます。
マルシェが、東京にいる誰かにとって「いつか島根に行ってみたい」「いつか帰ってみたい」「住んでみたい」と思ってもらえる、そんな新しいきっかけになれる様 島根の風を東京に吹かせてきてください。
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先日、ある資格試験にチャレンジしました。
何時間も研修を受けるとか、ハードな勉強が必要なものではなかったので、
自分の知識を深めるきっかけにしようと思い、受けてみることに。
テキストは購入したものの、そもそも試験勉強って、どうやるんだっけ?というところから始まり、
まとまった時間もとれず、社会人が勉強することの大変さを改めて痛感。
毎日少しずつ勉強はしていましたが、それだけだとイマイチな進捗で、
最終的には、試験直前の土曜日は子ども部屋を借りて籠らせてもらい、
丸1日勉強に集中することで、なんとか間に合わせた格好になりました。
試験結果は、無事に合格で、何十年ぶりに味わう喜びでした。
時間を作らせてくれた家族に感謝しつつ、勉強から試験合格までの過程を
子どもに見せられたことが良かったなと思いました。
今のところ、子どもの学習机を1番活用しているのは自分かな。
(京)
最近、航空機を使った出張が増えました。
搭乗までの待ち合いのため空港での滞在時間があります。多くは、仕事の準備などに時間を使っているのですが飛行機の駐機場の前の椅子に座ることもあります。
先日、搭乗予定の飛行機の到着遅れにより、出発も遅れるということで、その飛行機が駐機場に到着してからの様子を外から見ることができました。
私たちが次に搭乗案内を受けるまでの約30分の間に、飛行場のスタッフの方々が、出発準備のためにそれぞれの作業をしながら、同時に機体の安全確認を進めておられました。
スタッフの皆さんは当たり前の仕事をしているのでしょうが、その作業を見ることで私は本当に安心感をもらえました。と同時に、安全はこうした当たり前のことの積み重ねで成り立っているのだと認識できた瞬間でした。
ここのところ天候不良が多く、飛行機が揺れることも多いですが、飛行中の機長(副操縦士)さんの説明が丁寧で、説明を聞くと安心するのも同じことかもしれません。
「安全、安心」は私たちの業務にも関係することが多いので、「そのために自分は何をすべきか」など、心に留めておきたいと改めて思わせてもらいました。
(貴)
お盆が明けて少し経ちますが、今でも思い出す出来事がありました。
今年の2月叔父が亡くなり、新盆ということで叔父の家に親戚が集まりました。
お寺さんの棚経が終わり、故人をしのびながらの会食をし、なき叔父の話をたくさんして帰りました。
翌日、叔母から母に電話が入り、その夜あった話をされ、父の時にもそうだったのかという確認の電話だったようですが、内容としては、会食後片づけを終え、従妹家族らも帰った後、叔母が一人ゆっくり湯船につかっていると、誰もいないはずの仏間から、木魚をたたく音が聞こえてきたとのこと。
慌てて風呂から上がり、その場に行ってみても誰もいない。
空耳だったのか?そう思いながらも、8年前に亡くなった父の時がどうだったのかと叔母は母に聞きたくて電話をされたようでした。
私は仕事を終え帰宅し、少し驚きながら、そして怖がりながらその話を聞いておりましたが、母は「そんなこともあるわね。お父さんの時も同じようなことがあったのよ」と平然と話をしてくれました。
実際、不思議な出来事ではありますが、本当にこの盆中に帰ってきていて、「ありがとう!こっちもしっかり見守っているよ!」というメッセージだったのかもしれないと思うと、少しほっとする気持ちにもなりました。
今後もしっかり見守ってください!!
(雀)
みなさん寝る直前までスマホを見ていませんか?
スマホを見れば、手軽に手に入る情報、頭を使わなくても自動的に選択された情報が流れてくる。
ひとたびその渦の中に頭を浸けると抜け出せなくなってしまう。
なんだか疲れた…何も考える気にならない…
そんなときほど浸かってしまうあの泉。
ここ数年読書を習慣化して変化したことがあった。
床に就いたとき、ふと何かを知りたい、何か情報を得たいと思った時、
起き上がり私の向かった先は本棚だった。
背表紙を見ながら、あれこれと考える。
この作者はこんな文体だったな。
この物語はああだったよな。
表紙の絵を見て物語を想像する。
この本読んでみようかな。
うわ。この本怖そう…
この本書いてあること訳が分からないけど人気なんだよな。
ふと、思い出す。
子供のころ、就寝前に何か物語の世界に入りたくなり
脚で小さな本棚を開けて、寝ころびながら何を読もうか想像を膨らませていたことを。
今まであの泉に浸かってばかりで忘れていたこの感覚。
久しぶりにワクワクしている。
私は、一冊を手にしベッドに向かう。
不思議となんだか誇らしい。
西洋の騎士にでもなったような気分だ。
本を開き、物語の中に入っていく。
忘れた感覚を取り戻してみませんか。
(むつを)