先輩からのメッセージ(平成20年)

 ◇匿名希望さん

島根は、人が良くて住みやすいところだと思います(匿名希望さん)

 ◇匿名希望さん

私らしく生きていくために、この産業体験に思い切って参加しました。私は、この漁師という仕事が肌にあっており、やりがいを感じています。しかし、楽しいことばかりではなく、朝2時起きと、とても早く、夏は日中ものすごく暑かったりと、体力的にはきついところもあります。
私の場合、これと決めたらとことんやってみる性格のため、体力的に少々きつくても手持ちの仕事があれば、1時間でも30分でも毎日早めに行き、その仕事をやったり、他の人がすぐに仕事ができるよう「今日はどんな仕事をするのか」を船長に聞き、準備をしたりということをこの半年やってきました。船長も早くきているので、この2人の時間に網仕事でのちょっとしたコツや漁での出来事についてなど、自分の財産となるものをたくさn得たように思います。そして、がんばっていると人は見てくれているもので、すぐに色々な仕事を任せてもらえたり、私が心や体に元気がないときには、親身になって、船長自身の体験などをもとに相談や話をしてくれ、それが私のやりがいの元となっています。(匿名希望さん)

 ◇匿名希望さん

隠岐の島町にUIターンで来ました。島の人たちは、とっても優しくて、いろいろ教えてもらい、島での生活を十分楽しみながら生活をしています。
 でも、最初困ったことがあったのは、「言葉」です。方言が全く分からなくて、年配の方と話すとなかなか言っていることが分からなかったです。友達に通訳を頼んだりして・・・。でも、それでも「○○って、どういう意味ですか?」なんて聞いているうちに、だんだん分かるようになりました。最初は話すのもためらいましたが、それでも話すということは大切だと思います。(でも、4年目ですが80%くらいしか聞き取れませんが・・。)(匿名希望さん)

 ◇匿名希望さん

とにかく、体験してみることです。

 ◇匿名希望さん

○まずは、体験してみるとよいと思います。

 ◇匿名希望さん

ぜひ、体験に来てみてください。

 ◇匿名希望さん

隠岐に受入先で産業体験をしてから今年で3年が経ちました。私は、元々東京生まれで、そのまま関東地方で育ち、就職しました(生まれは東京、学生時代は埼玉、社会人生活は神奈川)。神奈川で、ちょうど転職先を探していたところに縁あって、島根県・隠岐で産業体験をすることになり、終了後も継続して受入先に勤めています。
 最初に松江に着いた時の気持ちは今でも忘れられません。人や建物がごみごみしていない、どこかゆとりのある姿にハッとさせられました。想像どおり、その後は隠岐にある大自然に触れ、夏に感動させられました。
 私にとって自然というものは観光地であり、身近にあるものではありませんでした。しかし、その中で暮らしていると、子どもの頃に感じていたもの、大人になるにしたがって忘れてしまったものを思い出させてくれるようなそんな気持ちになります。カンカン照り太陽の日差しに心地よさを覚えたり、だんだんとそらが青からオレンジ色に変わっていく様子をじっと見てみたり、夜空に浮かぶ星を見上げたり・・・。
 また、先日旅行で京都を訪れ、旧市街をゆったり歩いたのですが、私が島根県に感じたものとどこか同じ匂いを感じました。松江や出雲も「古都」として紹介されることがありますが、そこには「ゆとり」であるとか「趣」であるとか、そういった日本人が昔から大切にしてきたものが今も色濃く残っているように思えます。
 現在、主にアメリカ型の資本主義によって日本は動き、不況のせいもあってか、何事にも合理性が求められます。しかし、例えばヨーロッパなどでは市街地が石造りのために前世紀のものが残っていたり、改修を続けながら現在も使用されているものが珍しくありません。「ゆとり」や「趣」、「文化」というものは、合理的な考えからは正反対の位置にあるような気がしますが、しかし、それらは人を「豊か」にしてくれるのではないかと私は思います。もし、私のような経歴(ある地方に留まって外に出たことがない人)をお持ちの方がいらっしゃったら、是非一度外へ出てみることを勧めたいと思います。

 ◇小山麻祐子さん

私は、大阪生まれ大阪育ちで、思ったことは口に出すコミュニケーションで育ってきましたので、働き先の出雲の人々との付き合い方に戸惑いました。方言も強く残っている地域ですので、語尾のニュアンス(〜してくれないか、〜しておいたよ。など)が、全く分からず、同じ仕事をする上で困る事もたびたびでした。こちらの方々は、自分からコミュニケーションを取ることはあまりしないので、毎日の挨拶や地域行事(掃除など)への参加を通じ、徐々に警戒心を解くようにして仲良くなっていきました。基本的にこちらの方々は親切ですが、都会の人特有の考え「田舎の人はいい人」というのは捨てた方がよいと思います。それを踏まえて生活すれば、美しい景色、美味しい水、お米、野菜に囲まれた素晴らしい環境を楽しんで、島根の良さを味わえると思いますよ。

 ◇第33明和丸 山下 和雄さん

「これから夢を持って、がんばろうと思っている人たちへ」
 私は、島根県の鹿島町へ11年前に東京から来て、現在独立して漁師をしている者です。とにかく、いろいろな壁があります。当時、一緒に9人くらいのIターン者が各船主さんに雇われて頑張っていたと思いますが、今では、私だけです。1人で来るのだから不安だらけだと思いますが、すべては自分次第です。まず、友達(年齢に関係ありません)をたくさん作ること、何でも相談してみること。自分の見方をたくさん作る。ただし、皆に認められるようにできることは、頑張ること。まわりの人は、見ていてくれます。きっと、手をさしのべてくれるでしょう!夢に向かって、頑張ってください。独身の人は早く嫁さんをもらうのもいいことですよ。


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