【結果報告】第3回農業・農村はかっこいい!和歌募集(最終審査会及び表彰式)

6月15日(木)〜9月20日(水)まで募集をしておりました第3回 「“農業・農村はかっこいい!”和歌募集」ですが、全国25都府県から、計137名・224首の応募がありました。 12月3日(日)雲南市古代鉄歌謡館において、入賞者9名(内2名欠席)の皆さんによるパフォーマンス等の発表と、最終審査会を行ない、下記のとおり各賞を決定しました。

和歌募集



【最優秀賞】

岐阜県揖斐川町 牧村 幸さん  
 「玉の汗ぐいっと雑草引っこ抜く それがどうしたまた芽吹いてる」

【優秀賞】

東京都新宿区 高尾 康太さん  
 「おかえり。」と夕日の畦道振り向けば となりのおばちゃん 両手に赤かぶ
島根県出雲市 澤野 真利子さん  
 うにょうにょと きらきら光る 宝物 土から作る ミミズと共に

【特別賞】

島根県隠岐の島町 五十嵐 杏美さん  
 真夏日に 探し当てたは どろメイク 今夏探すは すっぴんゴーヤ

【パフォーマンス賞】

島根県松江市 達山 暢さん
 ふるさとに 戻りふたたび 組むバンド 立ち位置変わらず 音色もそのまま

【秀作】

島根県出雲市 小松 正嗣さん
 日が沈み 娘を想って 軽トラの ハンドル握る 泥入りの爪
岐阜県八百津町 細江 隆一さん
 旅先でも 野菜の育ち 気がかりで スマホで指令 飛ばす父あり
島根県海士町 笹鹿 岳志さん
 海士の手で捕りし魚を糧として吾子の巣立ちぞいとおしく待つ
島根県大田市 竹内 恒治さん
 イノシシを さばいて知った 温かさ 田舎に来て知る 命のめぐみ

最終審査会では、ギター演奏、生電話、プレゼンテーションなどなど様々なスタイルでの発表が 飛び交いました。発表者の皆さんの想いがこもった素晴らしい内容でした。

このほか入選作品として次のとおり4点選定いたしました。
最優秀賞をはじめ、これら13点の作品は「田舎暮らしの本」2月号(1/4発売号)に掲載予定です。


【入選作品】

和歌山県有田川町 白倉 弘幹さん
 似ていると けれど同じじゃ ないんだと 土が教える 人にやさしく
島根県吉賀町 小黒 洋さん
 「害虫は 間違いだよ」と たしなめる 大先生は 小学6年
島根県松江市 池田 由紀さん
 畑から 取れたて野菜 つまみ食い 祖母の家での 秘密(ないしょ)の贅沢
島根県津和野町 田中 海太郎さん
 田舎もん 「かいぎ、かいぎ」と 寄り合って 話そこそこ あとは「呑め、呑め」



◆審査について------------------------------------------------
「農業・農村はかっこいい!和歌募集」事業は、和歌の歌としての優劣だけを審査するものではなく、審査対象は「和歌、ライフスタイルをアピールする文、スピーチ・パフォーマンス」とし、和歌の背景にあるライフスタイルを含めて審査しています。

したがって、語句の妥当性や適否、和歌の完成度には多少の異論もあると承知していますが趣旨をご理解ください。


ご応募いただいた皆さん、ありがとうございました!
また次回、皆さんの応募をお待ちしています。


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