定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
新しい年が明けました。干支の巳で思い出すのが、小学生の頃のへび踏んじゃった事件です。
実家の土間の薄暗い一角に、別棟に移動するために用意されている履物が並べられており、小学生の私は何気なく素足で、その一つに足を入れました。
その瞬間、ぬるっとした何とも言えない感覚が足裏に伝わり、暗がりを覗き込んでみると、そこにいたのは、にょろにょろとした蛇でした。
次の瞬間、今までにあげた叫び声の中でおそらく最大音量のものが口から飛び出し、素足のまま必死で別棟に走り込みました。
私の叫び声に気づいて蛇を捕獲した父親によると、その蛇は小さな子どもの蛇だったらしく、どうしてその蛇がその場所にいたのか、事情は分からないままでした。
その時の記憶が強烈過ぎて、大人になった今も、にょろにょろとした蛇の姿に対する苦手意識はぬぐえません。
しかし聞くところによると、蛇は脱皮をすることから「再生」「復活」の象徴とされ、蛇の皮は「金運」の縁起物にもされているのだとか。ペットにして愛でている方もおられ、自分自身の固定観念のみで毛嫌いするのは蛇に失礼かも…と感じました。
そういえば小学生の時のクラスメイトに、その形状ゆえに嫌われてるゴキブリを見直そうと、ゴキブリが生態系の中で果たしている役割等を調べる自由研究をしていた友達がいたな…と思い出しました。
見た目が8割、なんて言われることもありますが、見た目では判断できないことは数多くあります。
新年。自分の中の固定観念を今一度見直してみることから、新しい一歩が踏み出せれば、と思っています。
(でんでんむし)
私事ですが、1/21で34歳になりました。色々な方のおかげでここまで来ることができたと思います。この場を借りてお礼申し上げます。しかし、見た目はとても幼く、中高校生と間違われることもまだまだあります。広島県在住の頃は、年齢を意識しようとケーキを作り、1人でお祝いをして、近所に配り回っていました。中身は更に未熟で、こんな状態で良いのかと思い悩む日々です。今年は、自給自足に近い生活を通してせめて精神年齢を20才まで引き上げたいと思っています。おそらく私にとっては、当財団ではこれが最後の投稿になるかと思います。貴重な経験になりました。ありがとうございました!!
(おきっ子)
みなさん、年始めにそれぞれ初詣にお詣りされたかと思います。
初詣といえば「おみくじ」ですよね。
おみくじの引き方について「なるべく左手で“おみくじ”を引きましょう」
と聞いたことがあります。
左手は「受ける手」ともいわれ、神様からのメッセージを受け取りやすいとされて
いるようです。
私は「一番・大吉」でした!
また子供達が「吉」と「中吉」だったことから順番を調べてみると、
➀大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶
➁大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶
と二通り出て来ました。
実はおみくじには、運勢の良し悪しについて決まった順番はないとされていて、
吉凶の結果で一喜一憂するのではなく、おみくじに書かれた内容をしっかりと読み、
それをどう受け止め今後どのように行動していくかだと書かれていました。
大吉のメッセージの中には戒めもあり、現状を維持できるよう気を抜かないように、
一年間心得て行動していきたいと思いました。
どうか皆さまにとっても平穏な一年でありますように。
(繋)
新年に各地で行われる「とんど(どんど)焼き」。
私の住む地域でも、恒例の「とんどさん」として先日行われました。
勢いよく燃え、雪のように降り注ぐ灰を浴びながら、豚汁をいただき、それぞれに
持ち寄ったお餅を焼きました。
以前は「若者の会」が運営していたとんどさんも、人口減少、少子高齢化の波に抗えず
自治会全体で準備・運営するスタイルに変わりました。
とはいえ、準備や運営に関わる人はほぼ同じメンバー・・・
自分も含め、もっと皆でやっていかないといけないなと来年に向けて決意しました(寒いけど)。
今年一年、災害なく、五穀豊穣、家内安全、良い年になりますように~~!
(築)
我が家では、毎年祖母が作ったお餅をお正月に実家で食べていました。
が、今回のお正月は年末に家族でインフルエンザになり実家に帰省できず、お餅をお正月に食べることができませんでした。
ゆっくり自宅で過ごしたお正月でしたが、いつもと違って実家でお餅を食べなかったからか、なんとなく年を越した気分にはならず…
体調も回復したので、この3連休に帰省し、お雑煮や、きな粉餅にしてやっとお餅を食べました。いつもと同じお正月な雰囲気を過ごし、10日ほど遅くなりましたがやっと年越しをした気分になった週末でした。
今年も1年頑張るぞ〜
(団子)