スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2025-11-27 柚子の収穫

先週の土曜日朝8時、まだ冷たい空気が張り詰めている時間帯に長男を連れて友人の家に向かいました。目的は友人宅の裏庭に生えている柚子の木から柚子を分けてもらうことでした。

持参したのは朝に旦那さんに出してもらった高枝切り狭。「これが切れる」と言って出してくれたのですが、これが役に立たないことを後で知るのです。

友人の家に着くとすぐに、ヤギ小屋にいるヤギたちが「メエメエ」と出迎えてくれました

長男は周りに落ちている柿の葉を見つけて、ヤギに近づいていきました。ヤギは慣れたもので長男の手から差し出された葉っぱをムシャムシャとおいしそうに食べていました。

本題の柚子採りは、私が持ってきた高枝切り鋏は使い方が悪いのか、それとも私の目が悪くなったせいか、刃先が狙った枝にうまく届かず、力強く握っても枝はギギギと鈍い音を立てるだけ。腕もプルプルしてきました。

その様子をみた友人の旦那さんが「うちのやつもってくるわ」と声をかけてくれました。「これもちょっと壊れてるんだけど」と言いながらその鋏を使うと、ブチっといい音を立てて枝が切れ、柚は勢いよく地面に落ちてきました。

「トゲに気をつけてねー」と声をかけながら、長男に柚子を拾ってもらい、次々に重さでしなっている枝を狙ってパチンパチン切っていきます。

 

今年初もので友人が持ってきてくれた柚子、使ってみたら種がなく、果汁がとても多いのです。柚子サイダーにはまってしまった私にはこの「種なし、多果汁」が最高で、夜の晩酌になっていますが、長男も炭酸で割った柚子サイダーのおいしさに気づき、家族ではまってしまったのでした。

30分くらい作業を続けて、持ってきた袋はパンパンになりました。

 

翌日、奥出雲で軽いハイキングを他の参加者さんと行いました。もちろん取れたて柚子と炭酸水をもって上がり、下山後に柚子サイダーで乾杯しました。 

(かん)

2025-11-26 令和7年も残り1か月!ラストスパート

令和7年も残り1か月になりました。あっという間の一年。
年齢を重ねるたびに一年が早く感じるようになりました。

令和7年は、どんな一年でしたか?

私は今年度、町内会長をすることになりました。
地域のしがらみに悩むことも多かったのですが、町内会の仕事をしていると地域の様子がよくわかります。

私が住んでいる団地もご多分に漏れず、少子高齢化がすすみ、空き家も目立つようになりました。
年に1~2件ですが、若い家族が引っ越してきてくれて、活気を感じますが、それ以上に亡くなる方が多く、世帯数が毎年減少しています。
そんな中、改めて、UIターンを希望する方の支援をする仕事にやりがいや意義を感じます。

今年度もラストスパート!
11月30日「しまね移住フェア&しまね暮らしマルシェ㏌東京」
12月27日「リアルでつながるキャリアフェス!しまねジャンボ企業博」
など大きなイベントが開催される予定です。

そのほかにも12月はさまざまなイベントが開催予定。
両日ともにスタッフとして参加させてもらいます。
多くの参加者の皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

(熊猫)

2025-11-25 ありがとうの感謝の気持ち~四半世紀の流れの中で~

先日結婚25周年を迎えました。

本当にあっという間だった気がします。

全く知らなかった関係の中、知りあってから、実は父親同士の昔の仕事関係の写真に幼いころの2人が一緒に写っていたことなどわかり、縁を感じていました。

2人を授かり、奮闘しながらここまで来ました。

互いに余裕のない中だったり、恥ずかしかったりして、感謝の気持ちを言葉にしていませんでしたが、実際心の中では妻の強みはすごく実感していました。

例えば・・

  • 人の良いところをくみ上げて尊重できるところ
  • 親や親類の付き合いもうまくやってくれるコミュ力があるところ
  • 料理も手際よくおいしいものを作ってくれるところ・・などなど。

あげればもっともっと出てきますが、これを中々言葉にして伝えてこなかった気がします。

もうすぐ下の子も新たな進路に向かって羽ばたくことになると思いますが、だからこそこれからは、もう少し言葉にして感謝を伝えていきたいと思います。

ありがとう!!これからもよろしく!!

(雀)

2025-11-21 無事に発根しました🍃🍃

僕の草活についての報告になります!

 

9月のはじめに届いた

Commiphora sp.Eyl(コミフォラ エイル)というソマリア産の植物が約2カ月で無事に発根いたしました👏発根というのは文字の通り根が生えてきたということです。(画像内赤丸で囲んだところが根です!)
1.jpg

 

僕の購入している植物は現地で採られた状態で家に届きます。

貿易の関係で土のやり取りはしてはいけないので多くが根を切断された状態です。

なので一から発根させるために発根管理を行います。

株の状態の確認、水耕or土耕、用土の選定、消毒、薬品の塗布、温度の調整、湿度の調整、剪定を行ったり…(各工程で大事なポイントがたくさんあります!)

 

各ポイントで見落としたり、対応を間違えると、株が弱ったり、腐ったりしてしまいます。ただでさえ40度、強風、乾燥地帯という日本とは真逆の環境で生息していた植物になるので弱りやすく、枯れやすい植物です。細かな観察力と対応力、経験が試される作業ばかりとなります。

 

僕はその駆け引きが大好きで、この2か月間ウキウキ、ワクワクでした☺仕事から帰ると、温室内を確認し状態の確認。それが至福の時です。発根したのを確認したときは、一番脳汁が溢れる瞬間です🔥🔥
2.jpg

 

 

現在、根も伸びたようで、根で呼吸し。養分、水分を吸収し葉がどんどん展開しています!!

 

植物との対峙からでしか経験できないことがたくさんあります。

皆さんも植物の世界を楽しみませんか?🍃

(むつを)

2025-11-19 学級閉鎖

ついにこのシーズンがやってきてしまいました。

いつもより早いように思う感染症による学級閉鎖。

 

幸い我が子は感染せず元気に過ごしました。

ぐったりしている子どもと一緒も大変ですが、

元気いっぱいの子どもと四六時中家にいるのも大変…親は疲労困憊。

 

みんな元気にいつも通り過ごせることのありがたみを感じた学級閉鎖期間でした。

皆さまもお体ご自愛くださいませ。

(向日葵)

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