スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2025-10-31 アゲインスト

10月も最後の日。この1か月で季節がずいぶんと進んだ印象です。

一方で市民ランナーの身としてはこの涼しさ(寒さ?)は待ちに待った季節です。

日曜日に県内の大会に出場しました。距離は20kmちょっとで、当日は自分の状態も天候のコンディションもすばらしく、途中までは自己ベストを更新するペース。苦しさもほとんどなく、エイド(水分補給など)に立ち寄ることもなく走り続けていました。

ところが、ゴールまであと3kmというところで水分補給をしなかったツケがまわり、足がつり、ペース大幅ダウン。

天国から地獄とはまさにこれ。最後は歩くようにゴール。なんとか完走できてよかった。また一つ学びがありました!

私は週に2~3回、夜にランニングをしています。当然ながらフォロー(追い風)とアゲインスト(向かい風)にあたります。

アゲインストは走る際には抵抗となり、フォローは後ろから押してもらえる感覚なので、フォローの方が良いと思うのですが、私はアゲインストが苦になりません。どうやら風を前からもらわないとクールダウンが思うようにできなくて、フォローの方がタイムは出ますが、苦しいときが多いように思います。

自分にいいように解釈していますが、アゲインストの時はきたるフォローに備えて「力をじっくり蓄えておく時間」と考えるようにしています。そうすると焦ることもほぼありません。

生きていくのも同じような気がします。アゲインストを「壁」と思わず、「力を蓄える時」と考え、次に来るであろうフォローの時に力を十分に発揮できるよう準備する大切な時間と考えるとアゲインストも前向きに捉えることができるのではないでしょうか。

(貴)

2025-10-30 冬の到来

一気に寒くなりましたね〜!
10月に入って2週目頃まで、暑い暑い!いつ夏が終わるんだ〜!と騒いでおりましたが、先週あたりから急に気温が下がり、秋をすっとばして冬がきてない??という寒さですね!
ついこの間まで半袖を着てエアコン付けてたのに、今は朝晩上着が必要ですよね??
衣替えもだいぶ油断していて、子どもたちの服の引き出しの中は半袖半ズボンに溢れています。
朝、長袖のパジャマから、半袖のTシャツに着替えて上着を羽織るというチグハグな格好で出発してますが、昼は半袖でちょうどいい〜♪と。子の柔軟性に感謝ですね(笑)
5人分の衣替え、、頑張るぞ〜〜〜〜〜〜!
寒くなると子どもたちの頭の中は、クリスマスへ向けて準備を始めていて、サンタさんに何頼もうかなぁ〜「switch2にする!いや、ゲーミングPCにしようかな〜。誕生日をアレにして〜サンタさんにはコレかなぁ〜」と、、幸せな悩みですね〜!(ヒヤヒヤ)

取り留めのない話になってしまいましたが、気温の急激な変化で体調を崩されないよう、みなさまもお気をつけください♪

(季節)

2025-10-28 ひとりごと#5

3回続けてワンコ、ニャンコの「とりごと」でしたので、そろそろ話題をかえます。

今回は冬季の対応、心配事、悩み事の「ぐち?」です。

  • タイヤ交換

自分でタイヤ交換するのが技術面でとても不安、走行中にタイヤがはずれはしないか…

例年プロにお任せ(有料)していますが、交換時期と工場の空き調整で一苦労

  • 雪かき

私が住んでいる地域は松江市とはいえ、他の地域よりもかなり雪の多いところ

雪が多い年だとシーズン中にかなりの回数で雪かき

老体にムチうっての作業で腰はもとより体にこたえるので、今年は降雪が少ないことを願う

  • 犬の散歩

冬季の散歩は寒いのと降雪時は歩くのにも一苦労、暑い時期のほうがまだまし

どうしても屋外で用をしたいワンコがいて、いたしかたなく外出

雪が嬉しくて、ひっぱりまわされ大変、「家の中でもいいよ」と願っても言うこと聞かずトホホ

最後はまたワンコの話になってしまいました。すみません。

ということで「ひとりごと#5(ぐち#5)」を終わります。ありがとうございました。

(キュル)

2025-10-27 地方女子プロジェクト

地方から若い女性が流出することが、少子高齢化や地域の過疎化に拍車をかけているという声に対し、「そもそも若い女性が問題なのか?」という問題提起をし、女性の声を可視化していこうという取り組みが、「地方女子プロジェクト」としてテレビ等で取り上げられていました。

 その中で、地方に生きる女性の声としてあがっていたことは、

 

・若い女性の存在が、結婚、出産とワンセットで語られ、当の女性本人の意思や意向が確認されることがない

・地方の自治会等では男性が主、女性が下働きなどの構図があり、異を唱えると周囲から浮いた存在になる

・地方ではいまだに女性=補助的業務という認識が強い企業もあり、何年間も勤めて業務的に重要な知識等を得ても、女性は月十数万円の低賃金にとどまる傾向がある

 

等の地方の状況で、少しずつその現状を変えていくために行動を起こしている姿が映し出されていました。

 もちろんその裏側では、男性側の辛さ・しんどさもあるのではないかと思いますし、一朝一夕に解決できるような課題でもありませんが、勇気をもって行動を起こしたプロジェクトの皆さんに、まずはエールを送りたいと思いました。

 そして、こうした今まで埋もれがちだった声を丁寧に拾い上げ、向き合う姿勢のある地域は、女性だけでなく多くの人にとって、生きやすい地域の要素になり得るのではないか、と感じました。

 女性も男性も性別にしばられることなく、その人らしさが生かされる風通しの良い地方になっていくために。身近なところからできることが何かあるかな?と考える、今日この頃です。     

(でんでんむし)

2025-10-24 自由研究

先日、小学生の自由研究展示を見に行ってきました。
甥が小学6年生で、彼の作品も展示されていると姉から連絡を受けてのことでした。

甥の作品は、5年間(5年も!)集め続けたセミの抜け殻から、姿形が良いものを選んで作った標本。
ただ集めて標本にしただけではなく、細かいところを観察して
セミの種類ごと・性別ごとに分け、特徴の説明とともにまとめたものでした。

力作~と思いながら、他の小学生の展示も見て回ると、他も力作ぞろい。

「朝起きたら兄のパジャマが破れていたことから、布の強度を調べてみました」
「カップケーキ作りをしたとき、なぜふくらむのか気になったので調べてみました」
「えんどう豆は水以外でも発芽するのか?」

などなど、研究の名の通り、時間をかけて様々試して比較して…という努力が見えて、とても面白かった。

中には「お肉を柔らかくする方法」の研究もあり、これは私も実験してみようと思いました。

私が子どもの頃、夏休みの宿題に自由研究があったかなかったかは全く覚えていませんが、
大人になった今からすると、約1か月くらい時間をかけてじっくり調べることになんとなくうらやましさを感じました。

よかったら見てやって、と声をかけてくれた姉に感謝。

(は)

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