定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

蒸篭を買って、もう半年。
最初は「本当に使うかな…?」なんて思っていたのに、今では毎日のようにキッチンの真ん中にいる。
朝はとにかく慌ただしいけれど、食材を並べてふたを閉じるだけで、気がつくとふわふわの蒸しパンと、あつあつのウインナー、ぷるっとしたスクランブルエッグができている。
その“ほったらかし感”が、本当にありがたい。
夜はサバの炊き込みご飯。
蒸篭の中でじわ〜っと香りが広がっていく時間が好きで、つい何度もふたを開けたくなってしまう。
できあがったご飯をよそって、一口食べたときのあの湯気と香り…毎回ちょっとだけ感動する。
「蒸篭ってこんなに便利なんだ」と、今さらながら思っています。
冬到来!更に蒸篭の出番が増えるでしょう。
(だいきち)