定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
1月15日、16日に令和4年度大学入学共通テストが実施されます。
私が受験生の頃は、「センター試験」という名前でした。
私の親世代では「共通一次試験」、現在は「共通テスト」と言う名前になったそうです。
志願者数は全国で53,0367人。島根県内志願者は2,632人だそうです。
私のセンター試験での思い出は、試験当日、受験票を家に忘れたことです。
友達と一緒に試験会場に向かっている時に、受験票がないことに気づき、
急いで取りに帰ったことがありました。
その時、友達も一緒に取りに帰ってくれたため、2人で遅刻しそうになり、
本当に申し訳ない!!と謝った記憶があります。
試験開始時間にギリギリ間に合い無事受験できましたが、
実は受験票は会場で再発行できるということを後で知りました。
あれだけ焦ったことはなかなかないので今となってはいい思い出です。
試験後、自己採点で思ったように点数が出ず、悔しい思いをしました。
しかし、当時の親友もほぼ同じ点数で志望大学も同じだったため、
「まあ、2人で仲良く浪人するか」と話していたことを覚えています。
(無事、2人とも合格できました。)
知人が明日、共通テストを受けます。この日のために毎日10時間以上勉強を重ね、
模試で悔し涙を流しながら、歯を食いしばって頑張ってきました。
今までの努力が報われることをただただ、祈っています。
もし本番で本領を発揮できなくても、今までの努力は今後の人生の糧になります。
結果がすべてと言われてしまうかもしれませんが、この経験は必ず自分の強みになります。
肩の力を抜いて、がんばれ!
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