スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-08-21 夏の記憶とゾウリムシ

子どもの頃の記憶にある夏の匂い・・

ベビーパウダー、トマトの葉っぱ、浮き輪のビニール臭、腐ったスイカ、計算ドリルの紙・・・

この匂いは、ウン十年も前の宿題に追われる夏休みの日々を思い出します。

 

汗疹で赤くなった首回り、青くさい夏野菜、海では牡蠣殻で浮き輪に穴が開き、足は傷だらけ、西日の当たる台所で母と一緒に作ったしゃばしゃばのカレーライス、宿題プリントにはスイカの種と麦茶のシミ・・・

 

勉強では体育と図工が大好き! 小学生5年生の時「ゾウリムシ」を版画でリアルに作成しました。なんと!そのゾウリムシは県美術展の準特選に選ばれて表彰されたのです。ビックリです!

なぜゾウリムシ?・・図鑑を見ていて「形、色、模様が美しい」そこからゾウリムシへの興味が湧き、図鑑でゾウリムシばかり書き写して楽しんでいました。

 

こうして「ひとりごと」を書きながらウン十年ぶりに「ゾウリムシ」を検索しました。「美しい!」

タイムマシンで11歳の私に見せてあげたい。どんな反応をするだろうか?

そんなことを考えると何となく気持ちがホンワカしてきました。

 

あつ~い夏、子どもの頃の思い出話をするのもいいですね。

 

ゾウリムシってこんな生き物です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B7

(おはぎ)

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