スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-11-25 アーティスティックスイミングを見たこと

先日、こどものプールの記録会に参加してきました。

スイミングスクールでは、泳ぎ方がマスターしていけば級が上がっていく仕組みなので、速さを競うことがなくこれまで競争の経験はありませんでした。

記録会の募集があって、本人出ないっていうだろうなーと思っていたら、まさかの「出る!」というやる気。そのやる気がうれしく、連れていきました。

記録会では、泳ぎ方2種選びエントリーができ、なぜか息子は習いたてのバタフライをエントリー。会場に向かう車の中、You tubeでバタフライの泳ぎ方を調べるという。。。

 

その会場で記録会の前に「島根アーティスティックスイミングクラブ」の皆さんの発表会がありました。昔のシンクロナイズドスイミングです。

私はテレビではこの競技を見たことがあるのですが、目の前で見たのは人生初。

来待のプールは窓も大きく自然光が入ってくるため、朝の陽ざしの中泳ぐ女子とそこに立つ波の美しいこと! 完全に見入ってしまいました。小学生低学年もしっかりお化粧もして、ポーズの決め方も通常のダンスよりもとがっていてかっこいいのでした。

 

島根では、マイナー競技だと思いますが、高校生の女子は国体にも出場され活躍されている様子でした。なかなか見る機会がないスポーツですが、小学生から頑張ってる子供たちもいるんだなーと頼もしく思いました。小学生たちでも水中の土台からジャンプする技もしてます。こんなことできるんだなーとびっくりでした。口呼吸だけでかなり長いこと入水、しかも体力も使うという、過酷な競技なのに華やかなのです。かわいかった~~

 

そして息子の方ですが、まずは名前を呼ばれ手を上げる、入水する、というところも人が注目する中やることが初めてでしたが、なんとかしっかりできました。どの種目でも7レーン中ビリという結果で終わりましたが、初めてのこういった大会にいい経験ができたなーと思いました。後日、バタフライは出場者が少なかったのか、3.4年で1位という賞状をもらって帰り、1つ成功体験を積むことができました。

(かん)

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