スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-03-07 夏みかん、万歳!

今年も家の敷地にある夏みかんを収穫しました。ちゃんと収穫し始めたのはここ数年。それまでは全く手入れもせず、収穫もせず野放し状態でした。それなのに毎年、家で消費するには十分なくらい実を付けます。そして今年も変わりなくマーマレードにして楽しんでいます。(ちょっと飽きたけど…汗)

 

秋ごろには黄色く色づいた実ができている気がしますが、毎年収穫時期に悩んでいます。ネットを見ると冬がいいとか、酸がきついから春先以降がいいとか、冬に収穫してしばらく置いておくとか。いったいどっち?!

寒い時期に収穫した実がまだ残っているので、もう少しおいてからまたマーマレードを作ってみようと思います。

ほかに活用方法があれば、だれか教えてください!!

(フル)

2023-03-06 梅の花

梅の花が好きです。

桜のような絢爛さはなく、どちらからと言えば地味なイメージですが、寒さ厳しい2月から咲き始め、先に待つ春の訪れをそっと教えてくれる姿に、励まされる気がします。

山あり谷ありの人生の中で、時につらい季節に巡り合うこともありますが、その先にはきっと実りの時期が待ってくれている。そのための準備期間を今は過ごしているんだと、人知れず諭してくれているように感じるからです。

 

身内を亡くした年も、お葬式を終えた実家の庭先に、梅の花が咲いていました。

姿は見えなくなっても、亡くなった身内がずっと見守っていてくれるようで、「温かい春はすぐそこだよ」と語りかけてくれているようで、丸みをおびた桃色の花の前で、しばらく過ごしていました。

 

3月は、別れと出会いの季節です。

新たなスタートへの期待と同時に、変化への不安を感じている人や、寄る辺なさを感じている人、迷いの中にいる人も、少なくないかもしれません。

でも、その時間は、きっと次の実りの時間をもたらしてくれるためのステップだと信じたい。

今年も咲いてくれた梅の花から、巡りゆく季節の無言のエールを受け取りました。

(でんでんむし)

2023-03-03 インターンシップ

今週、定住財団に可愛らしい4名のインターンシップ生が来てくれました♪

緊張しながらの挨拶も初々しく、ランチの時に少し話す程度・・・

ジョブカフェ事業課での活動をメインにしていたので、どんな活動・体験を

していたのかもあまりわからずに、あっという間に最終日となりました。

 

最終日の夕方、体験報告の発表。

4人で取り組んだ、ジョブカフェSNSの課題と、解決・周知への提案に

目から鱗の自分がいました。

若い世代ならではの感覚や視点も勉強になり、4日という短期間で出された課題に

真剣に取り組み、堂々と発表してくれた姿はとても頼もしく感じました。

 

コロナ禍もあり、リアルでインターンシップを受入れるのは久しぶりでしたが

事務所にフレッシュな風が吹いて、良い刺激のあった1週間でした。

(築)

2023-03-02 3月は…

気付けば、もう3月です。

1月は行ってしまい、2月は逃げて、いよいよ去りつつある3月に突入です。

3月といえば、仕事の上では、年度末に向けて気ぜわしくなり、普段以上に気持ちが引き締まります。

 

でも、仕事を離れてふっと息を抜くと、春の気配に包まれていることに改めて気づかされます。

通勤途中の民家の前で沈丁花の花が咲いているのを見たり、畑で見つけたからとお手製のふきのとう味噌をいただいたり、日本海で育った生わかめが店頭に並んでいたりと、一気に春が近づいた気になります。

 

とはいえ、ここのところ、急に春めいてきたと思っていたら、また真冬に戻ったような寒い朝を迎え、この季節特有の寒暖の繰り返しです。

「あっ、春が少し遠のいた」そんな気分になってしまいました。

 

それでも、「今年の花見はいつ頃になるのかな」、「どこに見に行こうかな」、そんなことを考えながら、桜を見上げている自分を想像するだけで、何だかわくわくしてきます。

 

春本番は少し先ですが、何となく気持ちが明るくなる今日この頃です。

(  リーブス)

2023-03-01 初めての経験

つい先頃飛行機で移動中、目的地まであと15分程度で着陸態勢に入ったときの話なのですが、

私の近くの方が急に体調が悪くなられ、CAさんが「この中にお医者様はいらっしゃいますか」と

少し緊迫した状況になりました。

私のところからは様子ははっきり分からなかったですが、張り詰めた様子でした。


そんな中、一人の方が名乗りを上げられ、足早に体調が悪くなった方の側に向かい、迅速な対応をされました。

しばらくして、体調の悪かった方も受け答えが何とかできる状況となり、無事着陸。

着陸後、体調の悪かった方はお連れの方と一緒に周囲に感謝の言葉をかけておられるのが見え、

様子を見守っていた乗客は安堵しました。


ドラマなどでは見かけることはあっても、自分自身がその空間にいたのは初めてだったのですが、

医師の方を改めて尊敬いたしました。

勉強や経験で専門的な知識を有し、とっさのときにも人を救うことができる。

ときに責任も伴う、とても難しい仕事だとは察しますが、このような病院外での応対を今回近くで見ることができ、

とても幼稚な表現で恐縮ですが、かっこよかったです。


子供の頃、こういう姿を見て医者を目指す子もいるんだろうなと感じました。

(つ)

(つ)

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