スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-03-22 季節の変わり目にご注意

先日、子どもが2人インフルエンザになってしまい、我が家はちょっとしたパニック状態でした。

日曜に1人発熱、月曜に1人発熱し、1週間のほとんどを自宅待機することに。

保育園の子どもに「大人しく部屋にいてね」というのは無理なので、

換気や手洗いを徹底した部屋で、親子で巣ごもりしていました。

 

23日ほど熱で辛そうにしていましたが、回復した後に待っていたのは、

保育園に行けず家で持て余すというストレスが爆発…。

 

一方、インフルエンザにかからなかった小学生の長女を、早い段階から別室で過ごさせたところ、

こっちはこっちで、構ってもらえないというストレスが爆発…。

 

さらに親は親で、家庭内感染を広げないように細心の注意を払って生活することに疲弊…。

 

色んなことが重なって、家族でぐったりした1週間になりました。

最近、暖かい日も多くなってきて、季節の変わり目でもあるので、

体調管理には注意しないといけないなと改めて思いました。

(  京)

2023-03-20 無題

明日は、春分。

コロナ感染症、ウクライナ紛争、最近では高齢者を狙った強盗事件など、どちらかというと気が塞ぐような出来事が多かいように思う。

これから日差しも日に日に強くなり暖かくなるように、思わずほっこりするような話題が多くなって欲しいと願う。

さて、春は別れと出会いの季節。多くの職場や組織で、去る者がいれば新たに加わる者がいる。改名・再編などない限り、外見的には組織体は何ら変わりないように見えるが、これまでどおりというわけではない。人が入れ替わることによってあたかも生物体のように変化をしていくのだ。

生物の場合、ざっくり言うと、活力ある細胞がどんどん供給されるステージでは、生物体は健康であり、成長する。逆に供給が少なく減少したり、異変が生じるようになると、老化や疾病をもたらすということらしい。

定住財団は令和4年度で30周年。人間に例えるなら、青春真只中。血気盛んでチャレンジ精神にあふれ、ちょっとした失敗も糧にして成長を続けるステージにあたる。これからも、新たな人材が財団の発展を支えていってくれるはず。ファイト~!定住財団。

(青蛙)

2023-03-16 春は葛藤の季節

「三寒四温:三日ほど寒い日が続いた後に四日ほどあたたかい日が続き、これを交互にくりかえす現象。」

まさにこの時期にぴったりな四字熟語ですね。

冷たい風が吹き薄手のコートが必要な日があれば、昼間はシャツ1枚で充分かなと思うような日もあり(半袖の猛者も!)、服装選びに悩みます。

 

地域によっては、近いうちに桜の開花が見られそうです。

桜は真冬の寒さで、秋から冬にかけての休眠状態から目を覚まし、春先に一気に成長するとか。

逆に言うと、冬がそれほど寒くなかったり、春の暖かさが足りなかったりすると、開花は順調に進まないそうです。

毎年、寒い冬を乗り越えて美しい景色を見せてくれる自然に感謝しつつ、「春は花粉症が辛い・・・」と目を真っ赤にしながら今日も業務に励んでおります。

(R)

2023-03-15 花粉症は治る?

コロナによる行動規制が徐々に緩和され、この3月からはマスク着用も個人判断になった。やれやれこれではずせる、と思ったら今度は花粉だ。例年の5倍ともいわれる花粉飛散量に思わずマスクを重ねたくなる人もいるだろう。

私自身、花粉症を発症したのは高校生になってからだ。私が高校生の頃は「花粉症」という言葉はなく、春先になるとクシャミ、鼻水がひどくて毎年春に風邪をひくと思っていた。そのうち花粉症という言葉が出てきて「そうだったのか」と思った次第である。

以後40代ごろまでは毎年春先は大変な思いをして過ごしたが、50代になってから、いつの間にか症状が軽くなり、60代の今は多少目はかゆくなるものの、ほとんど症状がなくなった。

なんでだろうと思ってネットで調べてみると、「年齢を重ねた体が花粉の抗原を“異物”と認識する能力が衰えることで、アレルギー感作が起きにくくなる」との一文を見つけた。要するに年を取って体の反応が鈍くなったということらしい。

年齢による体の衰えは悲しい面もあるが、こういうプラスの面もあるのだ。若者で花粉に悩む諸君、年を取ったらこのようないいこともあるぞと声を大にして言いたい。

(ダボ)

2023-03-14 国際女性デーによせて

3月8日は国際女性デーなんだそうです。
国際的な婦人解放の記念日であり、1904(明治38)年、ニューヨークの女性労働者が
参政権を求めて集会を開いた日。
今自分にとって当たり前と思っている権利が、昔の方々が血と汗のもとに勝ち取った
ものであるということは少なくないですね。

私は子育て中なのですが、子供を授かったときから決めていたことがありました。
それは子供を古臭い慣習で縛るようなしつけ方はしないようにと。
「お姉さんなんだから我慢しなさい」
「男の子なんだからいつまでも泣くな」
「女の子なんだからおしとやかにしなさい」とか??

兄弟の順序で優劣をつけず、性別で扱いを変えず。
日本古来の家制度において根幹であった概念でしょうが、この現代で無意味。
単純に子供たちには平等に接したいし、実際平等でしょ?と

私自身が育ってきた時代も、学生をやっている間は教育において性別の平等は
約束されていたと思うし、そこに疑問を持つこともなかったと思う。

ただ社会に出てから、性差による違いはいろんな場面でつきつけられたと思うし、
根が昭和でできている就職氷河期の私は、諦めも早くもう忘れかけている。

現在私の子供たちも、性別による不平等を微塵も感じることなく健やかに育っている。
時代の名前が「令和」と様変わりしている割に、なんにも変わっていない社会に
出て行かなきゃいけないし、そこで目の当たりにすることは多いと思う。
へこたれず強く生きていってほしいと強く願う。

そして「女性」を考えるときに、必ずもう一方の「男性」を考える必要がある。
死ぬまで「男らしく」を求められることのキツさ。

個人ができることはほんのわずか。
少しずつ少しずつ、社会が変わっていくことを望みます。

(りんご)

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