スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2025-12-25 カメムシ担当大臣

こどもたちも大きくなり、思春期に突入。
こちらから話しかけても反応の薄いこどもたち。

小さいころはあんなに「母さん、母さん~」ってうるさいくらい呼んでくれていたのに、
親を相手にしてくれることが少なくなり正直さみしい。

これがこどもの成長なのだと思うけど、
やっぱりさみしいなーと小さな頃の動画を引っ張り出して観たりしている。


そんな子供たちが2階から転がり落ちるように降りてきて「母さん!」って呼んでくれるとき

そこには大概カメムシがいるんです。

冬になって最近見なくなったなーと思うけど、
天気が良く暖かい日になると、どこからか出てくるカメムシ。いままでどこにいた?

子供たちに呼ばれて「なになに?」と聞くと、「カメムシがでたー」という感じ。
やっぱりか。そういう時しか呼ばないな母さんを。

手の届くところなら、ガムテープで張り合わせて。
天井にいるやつは、ふとんたたきにガムテープつけて捕獲。
慣れたもんです。
慣れたもんですけど、別にやりたいわけではない。

私が仕事から家に帰って「ただいまー」に対して「カメムシがいる」っていう返事の時も。
帰宅5秒後にカメムシ駆除を頑張る私。えらい。

もちろんあんまりにも忙しい時、あんまりにも眠たい時のヘルプは対応できない時もあります。
「もう飼っていることにすればいいじゃないー」って言うくらい面倒くさい時もあります。

でももしかして、カメムシが親子のコミュニケーションに一役買っていると言えるのかも?
子供に頼られてまんざらでもない私もいる。

カメムシ嫌なんだけどね、嫌は嫌なんだけどね。

(りんご)

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