定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

今日は金曜日。15年前の3.11は金曜日だったことを鮮明に覚えている。そういえばあの日金曜日は翌日土曜日から始まるイベントがあり同僚と売り場の最終チェックをしていた時だった。
14時46分18秒 店内を歩いている時突然立ち眩みを覚えた‥‥と思った。
「ちょっと体調悪いのかな」と言うと同僚が「いや地震ですよ」との声「えっ」と我に返った。
ホントだまだ揺れている。長~い揺れが続く。すぐお客様の安全を、「その前に自身の身を守れ」と言って階下の出入り口に向かったことを思い出す。
結果はたいした被害もなく、お客様にも怪我は無かった。日頃の訓練が体を自動的に動かした。愛知県豊田市の職場で体験した東日本大震災だった。
あれから15年自分も前職を離れ今財団で第2の人生を歩んでいる。あれだけ機敏に動けた体が今は動けないと感じた。今年の1月6日10時18分頃財団でのM5強の島根県東部の地震発生時、すぐに収まるだろうと安易に考えシェイクアウト訓練も以前あれだけ率先してやったはずなのに全く無防備になっていた。
何度も揺れるのにその都度大丈夫だろうと思い何の対処もしない自分がそこにいた。
災害はいつやってくるかわからない。命を守る行動は、生温く大丈夫だろうや周りの大勢の人達に合わせて大丈夫と思ってしまう自分がここで改めて訓練の大切さを思い起こした。
何かの言葉に「横断歩道みんなで渡れば怖くない」という言葉があるが、多くの人に従ってしまって自分の判断を控えてしまわないようにしないといけないなと思った事を思い出した。
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