スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-04-27 桜散り若葉が芽吹くころ

4月に娘が小学校に入学し、娘にとって新しい生活が始まりました。

式が始まり、私を含めちょっと緊張の面持ちでわが子の点呼を待つ親たちも、体育館にわが子の「ハイっ」としっかりした返事が響いてホッとします。
教科書の入ったランドセルはまだ重たくて、背負うのも一苦労、ようやく背負ったと思ったらヨロヨロです。あちこちで防犯ブザーが鳴り響くのもほほえましい1年生教室の風物詩です。

初めてのことだらけで涙の数は多くなりましたが、困っている友達を助けてあげたりすることもあるらしいとのこと。家でも手伝ってくれることが増えたり、突然大人びた言葉で親にありがとうの言葉をくれたり、4月以降成長しているなあと感じることもあったりします。

一方、親のほうは、上の子から9年間送り続けた保育園への道のりが身に染みついてしまっているのか、何度か通勤ルートを間違えそうになったりと、保育園気分がまだ抜けていないようです。わが子を見習って成長したいなと思います。

さしあたり、まだ当分続くであろう朝の送り出しまでのバタバタを楽しめる余裕を持てたら最高です。

(きーとす)

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