スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-05-18 ふるさと

13年ぶりに、小学校入学から高校卒業まで育った町に戻りました。

 

高校卒業とともに、広島へ進学→関西へ就職→関東へ転勤→島根へUターンと、島根から巣立ったと思えば戻ってくる、絵に描いたような財団事業のターゲットパターンを過ごしてきました。

小中高と過ごした町を、大人になって、何なら家族を持つ自分が日常的にウロウロしたり、友人も家族を持って子ども同士を連れて遊んだり。高校卒業時には考えてもなかったです。

 

そして戻ってきて感じるのが、財団って良いなと。地域の情報が入ってくることと、いろんな人と繋がることが良いなと。

こんなカフェがオープンする、そして改装前からお邪魔しているのでオーナーとお知り合い。オープンして「こんにちは、来ましたよ~」のやり取りがある。

財団にいる良さを日常でも出来るのが、昔は知らなかった地元の過ごし方に楽しさをプラスしてくれています。

 

吸い寄せられるように自然と戻ってきましたが、何より戻りたいと思えるような、地元を好きに育って良かったと我ながら思います。

 

この土地で子どもたちがどう感じてどう育つかはわかりませんが、色々連れて行ってやれたら良いなと思っています。

 

(ハレルヤ)

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