定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

ご無沙汰しております、JUUKIでございます。もう前回の投稿から3か月ですね。徐々に秋の気配を感じつつ、まだまだ残暑が厳しいざんしょ…。
今回は今までとは趣を変えまして、私が乗り物に乗っているときに撮影した島根の風景写真をご覧いただこうと思います。バスに乗っている時に撮影した写真と飛行機に乗っている時に撮影した写真ですが、飛行機の窓は文学的表現や専門用語で『機窓(きそう)』というそうです。
それではさっそく1枚め!どん!
ふぁ~!海きれいですね~…て、これ、実は海じゃないんです!『中海(なかうみ)』という…って、え?海じゃん!ってツッコミが入りそうですが、中海は日本で数少ない『汽水湖』と呼ばれる淡水と海水が混じった湖なのです。
この時バスが走っていた道路は『中海堤防道路』と呼ばれていて、1本の道が中海を横切っているため、左右を見ても中海が傍にあり、まるで湖の中を走っているような不思議な感覚を味わうことができます。
では2枚め!どどん!
遠くに何やら見えてますが、あれは何でしょうか??大きい工場の更に上にある道路は車が走っています。まさか、これからあの場所へ行くのでは…3枚めです、どどどん!!
すみません…、私の技量と努力と根性と色々で、これが一番よく頑張った写真です。辛うじて急斜面感出てます…よね??まさかあの有名な某坂が出てくるなんて思わなかったので…。ちなみに、角度はどうだったかって?それは是非とも体験してみてください。
さて、無事に飛行機に乗り、先ほどまでバスで通った道たちの全容が明らかになりました。左上に見えるカクカクした道が『中海堤防道路』、中海の真ん中にある島が『大根島』、境港へ続く橋が『江島大橋』です。
この、飛行機が空港から飛び立つ時といいますか、さっきまでいた場所がどんどん遠くになっていくのを見るたびに切なくなる感じはいつもありますね…同時に、地図どおりのでこぼこの地形を空の上から眺めるのはとても大好きです。また、機会があったら私の傑作写真をお見せしますね!!
(JUUKI)