スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2025-06-06 島根との回顧【江津市編】

どうもこんにちは、JUUKIでございます。早くも6月…え?今年ももう半年!?…今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は島根県西部にある『江津市』に行った時のお話です。江津市では小学校1~4年の4年間を過ごしました。
大人になってからはたま~にお買い物に行ってみるくらいしかなかったのですが、今回、仕事の関係で訪れる機会に恵まれました!
当時と変わらない懐かしい場所もあれば、うお!これはなんだ??という新しいスポットまで様々。


江津市は海沿いにありつつ山や川も有し、ビジネスプランコンテストや市全体で行う「GO▶GOTSUフェス」を定期的に開催。
「チャレンジする人」を応援する街として、県内外で取り上げられています。

今回の江津市での仕事でがっつりご協力をいただきましたNさんと共に巡っていきます!

地元のひとや近隣市町の方も頻繁に訪れる「道の駅サンピコごうつ」の隣に、新しくできた「NAGINOKI terrace」。
おなじみの石見地方のお土産をはじめ、地元のブランドポークを使った食品や川魚のコンフィ、焼き立てパンなども売られており、レストランやゆったり座って休憩できるスペースは、しばらくここに留まりたいくらい居心地がよい空間でした。
さらに横にはコンビニエンスストアがあり、まさに道の駅の完全版極まり!といった感じです。


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カフェスペースの横にはキッズスペースが。そこには木で作られたおもちゃがあり、安全かつ創造力をくすぐるほどの自由な遊び方ができる仕様でした。
そこで男の子がひとりのびのびと遊んでいたのですが、囲いをカウンターキッチンに見立てて、「何を作りましょうか?」と言わんばかりに木でできた食器や野菜、目玉焼きなどを並べていました。
私も遊びたいなあ~!!


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そして、石見地方といえば…石見神楽!!こちらでは専用の劇場があり、定期的に公演が行われています。有名な演目からなかなか見ることができないレアな演目まで、訪れるひとを飽きさせない工夫もされています。

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この日は朝から1日雨が降っていましたが、そんな日でも気にせず楽しく過ごせる場所があるのはいいですね!

次は数多くの石見焼を間近で見ることができ、購入もできる「江津市県石央地域地場産業振興センター地場産品展示場」を訪れました。

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こちらではカフェとコワーキングスペースが併設されており、お仕事やイベントで使われることが多いとのこと。
展示場では石州瓦や石見焼の展示・販売がされていました。石州瓦は石見地方独特の鮮やかな赤茶の屋根瓦に使用されており、頑丈なことでも有名です。
江津市では石州瓦の材料が取れ、工場で生産されています。社会科見学で訪れたことがあり、色付けの様子を見たな~と懐かしい思い出がよみがえりました。

石見焼はアンテナショップなど様々なところで販売されていますが、美しく落ち着いた色味と厚みがあってどっしりした作品が多い印象です。
お皿を眺めると、ここにお魚を置いて、これに総菜を盛りつけたら絶対おいしそうに見える!と想像が膨らみました。
カップは個性的なデザインのものがあり、コーヒーや紅茶を飲む時間が豊かになりそうだな~と思わずうっとりしました。


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さて、これから江津市内の別の場所に移動することになりますが、続きはまた今度ご紹介しますね!
お楽しみに~!!

(JUUKI)

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