定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、地区の恒例行事の花田植えがありました。
この日のために、保存会の皆さんは毎週練習を重ねてこられました。
当日は飛び入り参加の早乙女の方もおられ、小さな田んぼに30人の参加者が入って田植えをされました。
田んぼの周囲には衣装を着た笛や太鼓の楽器演奏の方や踊りをする人など、とても賑やかな花田植えになりました。
このような伝統行事を継承していくのは、地域の方の努力があればこそだと思います。
今年の秋にはもち米を収穫して、年末には餅つきで地域が賑わいます。
普段はひっそりとしている山あいに活気が出て、また来年も頑張ろうという意欲に繋がると思います。
今後もこの取り組みが継続していくことを願っています。
(ちょこ)