スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2026-06-12 葉っぱと野草とウンチ

子どものころから生き物全般が好きで「ファーブル昆虫記」「シートン動物記」しか読んできませんでした。
小学生5年生の作文で“将来は北海道のムツゴロウ王国で馬に乗る”って熱く語っていたことを良く覚えています。
夢で終わってしまいましたが・・・

あれからウン十年後の私はいくつかの資格を取得し週末は「葉っぱと野草とウンチ」をルーペで観察してはメモを取り、
学芸員さんや大先輩たちの豊富な知識に毎回驚きと感動の連続です。

私達の活動のひとつに環境省の「モニタリングサイト1000」の事業があります。
簡単に言うと毎月1回決められたコース(箇所)を散策し、日本の自然環境の質的、量的な変化を把握して多様な生態系を100年間記録していくものです。
2003年から始まって終了するのが2103年です。なんか難しく言ってますが、毎月の観察は単純に楽しくて発見の連続です。

・ウンチを見つけて
「何のウンチ?何を食べたのか?この種は?埋めてみようか?芽がでるかな?」
・木の実を見つけて ※注)
「図鑑を開き、名前を調べ、その名前の由来まで調べる」
・クルクル巻かれた葉っぱが沢山落ちている
「中に何かが入っているはず そ~っと優しくはがしてみる」

10m進むのに30分かかったり(笑)いい大人がまるで小学生に戻ったようです。

島根はどこを歩いても自然観察ができる環境です。日常の中に非日常の感覚を味わえることが今の私の楽しみのひとつです。

※注) 国立、国定公園管轄内での植物採取は禁止されています。

(しま子)

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