スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2025-06-25 ひとり言

先日、地区の恒例行事の花田植えがありました。
この日のために、保存会の皆さんは毎週練習を重ねてこられました。
当日は飛び入り参加の早乙女の方もおられ、小さな田んぼに30人の参加者が入って田植えをされました。
田んぼの周囲には衣装を着た笛や太鼓の楽器演奏の方や踊りをする人など、とても賑やかな花田植えになりました。
このような伝統行事を継承していくのは、地域の方の努力があればこそだと思います。
今年の秋にはもち米を収穫して、年末には餅つきで地域が賑わいます。
普段はひっそりとしている山あいに活気が出て、また来年も頑張ろうという意欲に繋がると思います。
今後もこの取り組みが継続していくことを願っています。

(ちょこ)

2025-06-23 豆ごはん

えんどう豆が店頭に並ぶこの時期、豆ごはんを作るのを楽しみにしている。

さやから出してある豆も売ってはいるけれど、さやを割った時にお行儀よく並んでいる豆を目にした時は何とも言えず嬉しい気持ちになるのでさやごとのえんどう豆を買い求める。

この、さやむきをする時、幼い頃のお手伝いを思い出す。

畑から帰った祖母に「お豆を出すお手伝いして~。」と言われて、今、私がスーパーから買って帰る量とは比べ物にならないほどの豆のさやむきを始める。綺麗な緑色の豆が並んでいるのを見るのは子供心にも嬉しく、好きなお手伝いで、お豆を容器に出す時のコロコロという音も楽しかったものだ。

今は一回の豆ごはん用の量だから、両手いっぱいくらいの豆のさやむきだけど、お手伝いをしていたさやむきの時間を思い出すと、亡き祖母や、幼かった自分や、随分とたってしまった年月や、様々に胸にせまりくるものがある。

母から教わった塩加減で作った豆ごはんが炊きあがって蓋をあける時、その切ないような気持ちは一転して、ただただ美味しく出来た嬉しさに変わる。毎年、年に数回の豆ごはんつくりは、さやから出す時に幼い頃のお手伝いを思い出して感慨深い気持になる事も含めて、この季節の私の楽しみである。

(ウ)

2025-06-20 松江の魅力を改めて感じた1日

先日前職の同僚が2人、出雲に観光に来ました。出雲エリアはすでに回ったとのことで、今回は松江エリアを訪れたいとの希望。そこで私は自分の車を出し、「水の都」をテーマに案内することにしました。

松江城を訪れ、堀川遊覧で静かな水の流れに身をゆだねたあとは、武家屋敷を歩いて歴史の趣に触れました。昼食では宍道湖七珍のひとつ・ウナギを味わい、さらに地元で人気のキタガキさんのビーフコロッケを片手に、宍道湖の夕暮れを目指して車を走らせました。
湖畔に沈んでいく夕陽が水面をオレンジ色に染めていく光景は、何度見ても胸を打たれます。
ふと同僚のひとりが「いいところだね」とつぶやいたのが、とても印象に残りました。
その後は白潟天満宮のあたりを少し歩き、地元の空気を感じながらゆっくりとした時間を過ごしました。水都・松江の穏やかで情緒ある空気が、少しずつ2人の心にも染み込んでいくようでした。

短い滞在ながらも、松江の町には日々の喧騒を忘れさせてくれる静けさと、どこか懐かしさを感じる風景が広がっていて、2人もすっかりこの町のファンになったようでした。
今回、案内役として県外の人の目線をそばで感じながら、自分自身も改めて松江をじっくりと見つめ直すことができました。風土も、食も、人も……どれもが素朴で奥深く、改めて山陰松江の良さをしみじみと感じた1日となりました。                                

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2025-06-19 「カツカレー〇〇〇」

時々、無性に食べたくなる食べ物(メニュー)ってありませんか?私は、「カツカレーパスタ」が食べたくなる時があるのですが、なかなか飲食店のメニューではないので、カレーを作って余った際や、とんかつやチキンカツを惣菜で買った際は、レトルトカレーを使用して家で作って食べています。単純にカツカレーライスのパスタバージョンです。これを食べると社会人になりたての頃を思い出します。職場近くの喫茶店にあったメニューで、定期的に昼食で食べていました。若かったので麺を大盛りにしたりしていましたが、麺も油で炒めてあり、50代後半の今では並盛でも完食厳しいかなと思います。その喫茶店も数年前に尋ねてみましたがすでに無くなっていました。

最近食べていないので、これを書いていたら食べたくなってきました。惣菜やレトルトで簡単にできるので、食べたいものを食べて暑い夏を乗り越えたい思います。

(KY)

2025-06-12 新しい家族

我が家(といっても実家)に久しぶりににゃんこがきました!

河原に捨てられそうになっていたところを心優しい人に救われ松江にやってきたとのこと。

そしてそれを聞いた職場の方がお知らせしてくださったおかげで
2つのちいさな命に出会うことができました。

ご縁に感謝です。

最初は2匹も面倒見れるだろうかと心配していましたが、
元気いっぱいじゃれあってる姿を見ると、兄妹2匹引き取ってよかったなと思います。

これから新しい家族の成長を見守っていきたいと思います。

皆さんもともに見守っていただけたら幸いです。

6.12ひとりごと写真.jpeg

(茶トラ鯖トラ)

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