定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
毎年暑さが厳しくなっている気がするのは、私だけではないと思う。
梅雨もあったのかなかったのかわからないくらいで、梅雨明け後一気に気温が上昇した。
晴れが続くのはいいが、ここまで雨が降らないといろんなところで支障が出るのだろう。
我が家の愛犬「ムク」もここのところ夏バテ気味で、いつもご飯の時はすぐ出てきて、エサ入れを置くと同時にがっつく感じなのだが、ここ最近はなかなか出てこず、帰ってみるとまだエサが残っている状況が続いている。
散歩も朝はそこまでではないのだが、夕方はいつもより足取りが重く、先日は散歩に連れて出た妻から電話がかかってきて、へたばって歩かないので迎えに来てほしいとのことで迎えにいった状況だ。
ということもあって、朝の散歩を優先し、また気分が変わるよういろんなところまで出かけて散歩しているが、先日松江城周りを散歩中に珍しく狐と出くわした。
こんなところにもいるんだなと慌てて写メしたが、案外落ち着いたもので、こちらの存在に気づきながらも朝のこの時間の清涼を楽しんでいるようであった。
帰ったムクは、やはり疲れたとばかりにクーラーのついた部屋のラグに横たわった。
みなこの暑さには往生しているようだ。
みなさんも夏バテ対策をして、乗りきっていきましょう!
(雀)
誕生日、皆さんはどう過ごしますか?
または、誕生日にどんな思いを抱きますか?
幼い頃は誕生日が近付くと、ソワソワ、ワクワク♩♫
ただ、歳を重ねる毎に億劫になる方もいらっしゃるかもしれません。
私も少し前まではそうでした。
が、昨年、年齢の節目を迎えると、何だか気持ちが切り替わり…
一年に一度しかないのだから特別な日にしよう!と思うようになりました。
先月、また一つ歳を重ねましたが、今年は少し奮発して1人島根の料亭へ!
もちろんMy birthday プレートも用意してもらいました。
すると不思議なことに、お店でご一緒だったお客さまにも祝っていただけ、
ハシゴしたbarではマスターやお隣の方に祝っていただけ、
たくさんのおめでとうをいただきました!
「歳を重ねるのが億劫」から「特別な日にしよう」に
気持ちを切り替えるだけでこんなにも素敵な一日になるのか。
何事も見方を変えれば、思いもよらない幸せが舞い込んで来るかもしれません。
ピンチな時こそ、凹んだ時こそ、一旦立ち止まって見方を変えてみよう、
そう思えた一年に一度の特別な日なのでした。
(mo.)
島根県から、大阪・関西万博へ行ってきました。
松江市から大阪市内までは、車で約4時間。
朝出発すればお昼ごろには到着します。
島根にはない、4車線も5車線もある道路を
カーナビとにらめっこしながら進んでいきます。
「つぎは右折だから、右によっておこう!」
「今度は左折だから、早めに左にいかなきゃ」
と、手に汗握りながらのドライブです。
島根にいると多くても2車線なので、都会の運転は焦ります。
さてさて、肝心の万博ですが、とっても素晴らしかったです。
暑い季節なので覚悟して行ったのですが、
大屋根リングの下は大きな日影があり、風も涼しく快適に
過ごすことができました。
スタッフの皆さんも素晴らしく、
パビリオンの中の人も、お掃除の人も、駅員さんも、
大勢の来場者が困らないように、うまく誘導してくれたり
笑顔で対応してくれたり、多くのスタッフの力が万博を支えているんだなぁと感じました。
訪れた日は比較的空いていたようで、
いくつかのパビリオンにも入ることができました。
子どもが気に入ったパビリオンは「サウジアラビア」と「オーストラリア」
両方とも、現地のスタッフさんと交流できたことが楽しかったようです。
私は、「住友館」と「フランス」がとても印象に残りました。
1日ではまわりきれず、まだまだ見てみたい場所や食べてみたいものも
たくさんありましたが、とても満喫できた大阪旅行でした。
次に日本で万博が開催されたら、大人になった子どもたちと一緒に行きたいなぁと
楽しみな目標が1つ増えました(*^-^*)
(お出かけ大好き)
生活していると色んな方に遭遇します。
私は、予め心に予防線と言うか、準備をするために、
「この人はどういうタイプの人だろう」と、
観察して想像する癖があるようです。
しかし、この観察の際、長所より欠点を見ようとしていると最近気が付きました。
心の準備のために、防御的な意味で無意識でそうなっていたようなのですが、
これは良くないんだろうなと、
こういったことについて過去の偉人達はどのようなことを言っているのか
気になったので調べてみました。
・「他人の欠点や愚行を自分から探すような人は、間違いなく不幸になる」
(アルトゥール・ショーペンハウアー)
・「他人の何千もの欠点に目をつけるより、自分の唯一の欠点に気付くほうが、よほど役に立つ」
(ダライ・ラマ14世)
・「どんな愚かな者でも、他人の短所を指摘できる。そしてたいていの愚かな者が、それをやりたがる。」
(ベンジャミン・フランクリン)
・「自分自身の欠点をよく知っている者はだれでも、他人の欠点に対してとやかく文句を言ったりしないものである」
(サーディ)
何と・・・耳が痛くなりました。
他にも山ほど見つかりましたが、皆さん同じようなことを言ってらっしゃる。
他人の欠点を探すよりも、自分の欠点に気が付く方が何倍も大切なことのようです。
肝に銘じたいと思います。
(つ)
飛行機に乗るときにはいつも迷わず富士山側の席を選んでいます。
これまであまり富士山を見る機会がなかったからなのか憧れもあり、あの壮大な姿を空から眺めることが島根へのわずかなフライト時間の中で小さな楽しみになっています。
ただ、一方的な片想いかのごとく、私と富士山の相性はどうもよくないらしく‥
天気が悪い分には諦めもつくのですが、晴れた日でもいざ飛び立つとちょうど富士山の周りを厚い雲が覆ってしまっていたりして、きれいに富士山の姿が見れたのは数えるほど。
降りる頃には毎回「もう良い!次は反対側の席を取る!」と思うのですが、席が空いているとついつい見える側の席を予約。
ここまでくるともう一生叶わない恋かのような、富士山側から避けられているのでは?!と、(窓際に座るのが)臆病にもなりますが、「いつか振り向かせる!」「次こそは!」という、もはや意地でしかない感情で、島根への空の旅を楽しんでいます。
(※写真は数少ない姿が見えたときと夕焼け)
(黒ラベル★)