スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2025-06-20 松江の魅力を改めて感じた1日

先日前職の同僚が2人、出雲に観光に来ました。出雲エリアはすでに回ったとのことで、今回は松江エリアを訪れたいとの希望。そこで私は自分の車を出し、「水の都」をテーマに案内することにしました。

松江城を訪れ、堀川遊覧で静かな水の流れに身をゆだねたあとは、武家屋敷を歩いて歴史の趣に触れました。昼食では宍道湖七珍のひとつ・ウナギを味わい、さらに地元で人気のキタガキさんのビーフコロッケを片手に、宍道湖の夕暮れを目指して車を走らせました。
湖畔に沈んでいく夕陽が水面をオレンジ色に染めていく光景は、何度見ても胸を打たれます。
ふと同僚のひとりが「いいところだね」とつぶやいたのが、とても印象に残りました。
その後は白潟天満宮のあたりを少し歩き、地元の空気を感じながらゆっくりとした時間を過ごしました。水都・松江の穏やかで情緒ある空気が、少しずつ2人の心にも染み込んでいくようでした。

短い滞在ながらも、松江の町には日々の喧騒を忘れさせてくれる静けさと、どこか懐かしさを感じる風景が広がっていて、2人もすっかりこの町のファンになったようでした。
今回、案内役として県外の人の目線をそばで感じながら、自分自身も改めて松江をじっくりと見つめ直すことができました。風土も、食も、人も……どれもが素朴で奥深く、改めて山陰松江の良さをしみじみと感じた1日となりました。                                

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2025-06-19 「カツカレー〇〇〇」

時々、無性に食べたくなる食べ物(メニュー)ってありませんか?私は、「カツカレーパスタ」が食べたくなる時があるのですが、なかなか飲食店のメニューではないので、カレーを作って余った際や、とんかつやチキンカツを惣菜で買った際は、レトルトカレーを使用して家で作って食べています。単純にカツカレーライスのパスタバージョンです。これを食べると社会人になりたての頃を思い出します。職場近くの喫茶店にあったメニューで、定期的に昼食で食べていました。若かったので麺を大盛りにしたりしていましたが、麺も油で炒めてあり、50代後半の今では並盛でも完食厳しいかなと思います。その喫茶店も数年前に尋ねてみましたがすでに無くなっていました。

最近食べていないので、これを書いていたら食べたくなってきました。惣菜やレトルトで簡単にできるので、食べたいものを食べて暑い夏を乗り越えたい思います。

(KY)

2025-06-12 新しい家族

我が家(といっても実家)に久しぶりににゃんこがきました!

河原に捨てられそうになっていたところを心優しい人に救われ松江にやってきたとのこと。

そしてそれを聞いた職場の方がお知らせしてくださったおかげで
2つのちいさな命に出会うことができました。

ご縁に感謝です。

最初は2匹も面倒見れるだろうかと心配していましたが、
元気いっぱいじゃれあってる姿を見ると、兄妹2匹引き取ってよかったなと思います。

これから新しい家族の成長を見守っていきたいと思います。

皆さんもともに見守っていただけたら幸いです。

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(茶トラ鯖トラ)

2025-06-10 イベント備品

今週末の東京でのイベントで使う備品を制作しました!

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さて、これは何に使うものでしょう?

気になる方は、
6/15(日)しまね移住相談会in東京へぜひお越しください!
▼イベントページはコチラ
https://www.migrationfair-tokyo2025.kurashimanet.jp/

私事ですが、たま~に知り合いの木工所に行って
木の端材で工作をしています。

こういった趣味を活かせる職場に感謝です。

(タンバリン)

2025-06-06 島根との回顧【江津市編】

どうもこんにちは、JUUKIでございます。早くも6月…え?今年ももう半年!?…今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は島根県西部にある『江津市』に行った時のお話です。江津市では小学校1~4年の4年間を過ごしました。
大人になってからはたま~にお買い物に行ってみるくらいしかなかったのですが、今回、仕事の関係で訪れる機会に恵まれました!
当時と変わらない懐かしい場所もあれば、うお!これはなんだ??という新しいスポットまで様々。


江津市は海沿いにありつつ山や川も有し、ビジネスプランコンテストや市全体で行う「GO▶GOTSUフェス」を定期的に開催。
「チャレンジする人」を応援する街として、県内外で取り上げられています。

今回の江津市での仕事でがっつりご協力をいただきましたNさんと共に巡っていきます!

地元のひとや近隣市町の方も頻繁に訪れる「道の駅サンピコごうつ」の隣に、新しくできた「NAGINOKI terrace」。
おなじみの石見地方のお土産をはじめ、地元のブランドポークを使った食品や川魚のコンフィ、焼き立てパンなども売られており、レストランやゆったり座って休憩できるスペースは、しばらくここに留まりたいくらい居心地がよい空間でした。
さらに横にはコンビニエンスストアがあり、まさに道の駅の完全版極まり!といった感じです。


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カフェスペースの横にはキッズスペースが。そこには木で作られたおもちゃがあり、安全かつ創造力をくすぐるほどの自由な遊び方ができる仕様でした。
そこで男の子がひとりのびのびと遊んでいたのですが、囲いをカウンターキッチンに見立てて、「何を作りましょうか?」と言わんばかりに木でできた食器や野菜、目玉焼きなどを並べていました。
私も遊びたいなあ~!!


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そして、石見地方といえば…石見神楽!!こちらでは専用の劇場があり、定期的に公演が行われています。有名な演目からなかなか見ることができないレアな演目まで、訪れるひとを飽きさせない工夫もされています。

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この日は朝から1日雨が降っていましたが、そんな日でも気にせず楽しく過ごせる場所があるのはいいですね!

次は数多くの石見焼を間近で見ることができ、購入もできる「江津市県石央地域地場産業振興センター地場産品展示場」を訪れました。

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こちらではカフェとコワーキングスペースが併設されており、お仕事やイベントで使われることが多いとのこと。
展示場では石州瓦や石見焼の展示・販売がされていました。石州瓦は石見地方独特の鮮やかな赤茶の屋根瓦に使用されており、頑丈なことでも有名です。
江津市では石州瓦の材料が取れ、工場で生産されています。社会科見学で訪れたことがあり、色付けの様子を見たな~と懐かしい思い出がよみがえりました。

石見焼はアンテナショップなど様々なところで販売されていますが、美しく落ち着いた色味と厚みがあってどっしりした作品が多い印象です。
お皿を眺めると、ここにお魚を置いて、これに総菜を盛りつけたら絶対おいしそうに見える!と想像が膨らみました。
カップは個性的なデザインのものがあり、コーヒーや紅茶を飲む時間が豊かになりそうだな~と思わずうっとりしました。


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さて、これから江津市内の別の場所に移動することになりますが、続きはまた今度ご紹介しますね!
お楽しみに~!!

(JUUKI)

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