定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、広島の美術館に行ってきました。
Instagramを見ていたところ『透明標本展』なる企画の広告が流れてきたので、「ドライブがてら行ってみるかな~」という感じで何となくふらっと。
透明骨格標本とは、解剖が難しい小さな生き物の骨格を研究するために生み出された手法らしいです。生き物を酵素につけて透明にして、赤や青の染色液で骨を染色。それで骨格を見えるようにしてるんだとか。
メダカのような小魚だけでなく、小さな爬虫類や鳥類のものまでありました。
生き物の姿そのままなのに透明で骨だけ見える、というのも不思議な感じでしたがとても美しかったです。
博物館とかでみる一般的な骨格標本とは違い、ライトアップもされていてまるでアート作品。
生き物の神秘を感じた休日になりました。
(大福)