スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-08-09 県民性って

3年振りに開催された松江水郷際。

初日に私も出掛けたのだが、久々のイベントという事で、見物客の数も以前より多い気がした。

花火もそれはそれは圧巻で、期待以上の素晴らしい演出であった。

ひときわ大きなしだれ花火や連打での山場は、これまで以上に観客みな大きな拍手で感謝を伝えていたように思え、周囲からも「松江市民で良かったぁ♪」と声が漏れていた。

皆が良き時間を過ごしたものの、帰りの道路は全線混雑。これも水郷際の風物詩だ…と思えば良いのだが、イライラしている運転手の姿も・・・

「おい!さっさと行け~やぁ!こっちは熱中症になりかけてる奴がおるんじゃ」

はいぃぃ? だったさ、早めにお帰りになられれば良いのに~。

軽自動車に乗った高齢のご夫婦に文句を言い、車に戻られた。黒のワンボックスカー、県外ナンバー・・・(あ~ねぇ~○○県の人だから短気なんだぁ)つい、そんな偏見が頭をよぎった。

○○県の人は、のんびりした性格が多い。○○県の人は、気性が荒い…何を根拠に皆言っているのだろうか。

 

都会の主要道路で右往左往し車線変更すると「すみません、すみません、島根ナンバーなもので許してください」などと車内でよく口にする() 島根県民=田舎者

島根県は時間がゆっくり流れる気がすると移住希望者からよく聞きます。道路標識も“追い越し車線”とは書かず “ゆずり車線”と目線を変えて表記してある。

なんだかのんびりした気分になりますよね。(運転はスピード狂の人が多いようですが)

 

県外の人から見た島根県民は、真面目・優しいなど聞くが、逆はどうなのだろう。

悪口とは言わないまでも、マイナスイメージってなんだ?…

そう言えば「トンボさんは、島根県人に見えないね」と言われたことがあるな。

(とんぼ)

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