定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
日頃より早寝早起きを心掛けていますが、
最近「朝方3時30分に起きて仕事や家事、食事をしている」という方にお会いしました。
早いなあと思いましたが、
確かに3時30分に起きれば、「あと少しこれもしておきたい」に対応できるような気がします。
1日のスタートが気持ちよく切れるかもと思ったので、
わたしも、まずは4時から4時半起きにチャレンジしてみています。
1日が長くなったように感じて、できること、やれることも増えて調子も良いです。
次は簡単な運動も追加できるようにしたいなあと思っています。
毎日気持ちよく、そして健康に。
喜びと元気さを積み上げていく毎日を過ごしていきたいと思います。
(じゃーめい)
前回のひとり言でも似たようなことを書かせていただきましたが、定住財団に入社してから、地元の人(主に一次産業の方)と接する機会が増え、自然と農業や地元の食材に興味を持つようになりました。
先週はブルーベリー狩りに行き、知人からイノシシ肉をいただき、宍道湖のしじみや島根町の海の幸を堪能。
気づけば最近、食卓が“オール島根産”です。
そんな中で話題になっているのが、明日に迫った「7月5日の預言」。
でも正直なところ島根なら、何か起きてもなんだか大丈夫な気がしてます。
一次産業が元気で、食べ物も豊富。
いざとなれば、魚を獲って火を起こして生きていけるかも…?
自然とともにある暮らしって、やっぱり強いと感じます!
みなさんぜひ島根へお越しください!
(新人)
東京に進学している長男が、「島根が不足しすぎている」と数日間ですが、帰省してきました。
「しまねサプリ(注1)かよ」と、心の中でツッコミながらも、やはり嬉しいものです。
たまたま、次男の部活が急遽OFF日になるという奇跡も起こったため、一緒にお魚ランチに行き、山に登って贅沢な風景を堪能し、温泉に入り、久しぶりに家族でしっかり遊びました。
長男が、行く先々で、「東京だったらこの海鮮丼は3000円だな」とか、「このロープウェイ乗るのに東京なら1時間待ちだな」など、東京暮らしと島根暮らしの違いをつぶやいていました。
東京で、おもいっきり学生ライフを満喫しているようではありますが、こっちで育っているので、こちらの人、空気、環境の方が肌に合うようで、親としてはニヤリとしています。
息子くんには夢(野望?)があり、卒業後すぐには帰ってこない雰囲気ですが、島根が大好きに育ってくれ、島根のために何か貢献したいという気持ちが大きく膨らんでいるようなので、あまり期待せずに、気長に見守っていようと思います。
島根不足だからこそ気づけることに、感性を研ぎ澄ませてほしいなと思う、母でした。
(注1)しまねサプリとは、財団で取り組むUターン応援企画で「しまねが足りていない友達にしまねを贈ろう!」というプロジェクトです。
(竹矢っ子)
何ということでしょう。
梅雨があけました…。
この前、梅雨入りしたばかりだったのに、いつの間にか梅雨があけていました。
湿気を心配する間もなく、そもそも雨降った?ぐらいの感覚で、夏に突入です。
(平年よりも3週間くらい早い梅雨あけのようです)
今年は、久しぶりに梅酒をつけることができて、梅雨を楽しみつつあった矢先。
まさかのニュースに「え、梅雨あけ!?」と連呼していました。
おかげで、今週は晴れと猛暑日が続いています。
せっかくの夏なのに、暑すぎて外で遊ぶのにも危険すぎるし、
梅雨をすっ飛ばして季節感が無さ過ぎて、なんだかなーという心境です。
(京)
昨日お客さんから聞いた話
地域の行事として、小学生と高齢者の交流イベントがあり、いずれも10数人の参加があった。
楽しい体験をした後、車座になって感想を言い合った。
最初に発言を求められた小5の子が小声でぼそぼそと言い始めた。
そこへおじいさんの一人が
「はっきりと大きい声で話さんと聞こえん!」
と強めに言ったところ
「はい。わかりました」
と言って、その子をはじめ、2番目以降の子も出来る限りの声で話したとのこと。
この話を聞いてまず思ったことは、
この令和の時代にそういう言われ方に慣れておらず、萎縮してしまう子どもが多いのではないか。
ところがその子と翌年に再会したときに
「あのとき叱られたことに感謝してます。相手にちゃんと伝わるように話すことを心がけてます」
と言ってきたらしい。
当時もっと優しく
「もう少し大きな声で話してみようか」
などと言われていたら、その子はそこまで感謝し、1年経ってもそのことを覚えていただろうか。
他人に対する無関心であったり、余計なことを言うことでのトラブルを避けたいという風潮がある中で、このおじいさんの言動は少なくとも一人の小学生を変えたと言える。
とは言え、ハラスメントや恫喝と捉えられたらアウトという時代に、昭和方式はやはり通用しにくいことも事実である
(蝮)